DAY23 歯ブラシ

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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23日目のお題は、次に歯ブラシを交換するときには竹の歯ブラシを選びましょう、です。

 

竹の歯ブラシ、買いましたとも。2015年にゼロ・ウェイストを知ったその瞬間くらいには買ってたんじゃなかろうか(はい、わたくし例えるならば、スキー始めるっていったら、まだ滑れもしないくせに凝ったウェアをそろえるようなタイプです。今は大分改善されましたけど!)。しかし残念ながら私が入手したものは使用感が実に悪くてですね…。結局使ってません。逆にもったいない…。

 

noa-s.hatenablog.jp

  

歯列矯正で歯に装置がついていたときには特殊な歯ブラシを使わざるを得なかったので、通っている歯科医院で売っているものを使っていましたが、今はもう装置が外れているので普通の歯ブラシで大丈夫になっています。なので、歯列矯正前からずっと使っていた、ブラシ部分だけを取り替えられるテラデントのエコ歯ブラシに戻ればよかろうと思っていたのですが、いつの間にか廃番になっていた模様()。リンクにあるサレドにしようか、それとも別のメーカーの竹歯ブラシに再チャレンジするか、検討中です。

 

普通の歯ブラシはともかく、ずっとワンポイントタフトをどうしたものかと思っていたのですが、それは先日(廃番になっていることを知らずにエコ歯ブラシの替えのブラシを探しているときに)、先端だけ取り替えられるものを東急ハンズで見つけたので、今後はそれを使うことを考えています。

 

ところで、何を選ぶのかということももちろん大事ですが、丁寧に扱うことによって既に所持しているプラスチックの歯ブラシの寿命を延ばすというのも一つの方法なのではないかと思っています。仕事場に女性が多いので、お昼休みなど、たくさんの方の歯磨きの様子を観察することができるのですが、皆ゴシゴシ力入れすぎ、無駄に長時間磨きすぎに見えます。以前読んだ本によると、歯磨きの際のブラッシング圧は100g程度が良いそうです(歯ブラシをデジタルスケールに押し当てることでどの程度か分かります。私は実際にやってみて、思っている以上に優しく磨かないと、という印象を持ちました)。年齢的に歯茎が弱ってきたら50g。そして、ブラシの先端の切り口が歯の表面に90度の角度で当たらないと汚れは落ちないそうです。よく見る光景なのですが、スマホの画面を見ながらただ延々と口の中に適当に歯ブラシをこすり付けていてもブラシが傷むだけで歯磨きの効果は低いと思われます。

軽い力で的確に汚れを落としてブラシも長持ち、という方向に持っていくことも必要なのではないかと。