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2017年5月24日

先日の、バルクショッピング装備の話の続きです。

 

noa-s.hatenablog.jp

 

Lauren Singerのサイトに、ガラスのジャーを複数持ち歩くときにはTrader Joe'sのワインバッグを使うとジャー同士ががちゃがちゃぶつからなくて大変具合が宜しいと書いてありました。それってどんな?とインターネットで画像を検索してみるに、中に6分割の仕切りが縫い付けられたランチバッグみたいなものでした。

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よさそうだけど、どうやってたたむんだろう。そのままのボリュームだとしまうスペースを取りそうでいやだな。そのように思って、手持ちのランチトートに入れられて、使わないときには平らにたためる間仕切りを作ったというのが前回までの話でした。

これは、結論としては、ちょっと作り直しが必要だろうということになりまして。

たたんだとき完璧に薄く平らになることと、使う布の量が必要最小限になること、という二つにこだわりすぎて、行き帰りの運搬途中は間仕切りとして機能しましたが、買い物の現場でジャーを出し入れする際にはくにゃくにゃと倒れてしまい、かなりイライラさせられました。

失敗作↓

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そこで、平らにたためるというコンセプトはそのままに改善したものが一番上の画像です。

まず壁の形を変えました。6分割ということにこだわりすぎていたのですが、要はジャー同士が直接触れなければよいので、互い違いの3つを完全に囲む形にします。

そして、今回は接着芯を貼って、きちんと自立するようにしました。

たたんだときはこんな感じ。↓

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角が出るようにステッチを入れた部分が浮きますが、この程度なら許容範囲かと思います。

上から見たところ。↓

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手前の四角がこのような形に自然に折りたたまれるようにするために、手前のつなぎ目は手縫いで外側だけをまつり、向こう側の折り目については、その部分1ミリ幅だけ芯を貼らずに作っています。

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