DAY25 トイレットペーパー

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子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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25日目のお題は、今使っているトイレットペーパーがなくなったら、再生紙100%で紙の包装のものに切り替えましょう、非電気式の取付型ビデの購入を検討してもらえたら尚良し、です。

 

TPに関しては、大分前に再生紙100%芯なし紙包装に切り替えましたが、輸送の際にリサイクルできないプラスチックのバンドが巻かれてしまうのと、どうにか収納できるとはいえ場所を取るのとで、是非次回も同様にとまでは思えてません。 

noa-s.hatenablog.jp

 

 上の写真のTPは以前、区のエコイベントに遊びに行って、アンケートを書いたお礼として貰ったものです(プレゼント用にプラスチックの袋に入れられてリボンが結んでありました。場がエコイベントだったので、「プラスチックに入ったものは受け取りません」と私にしてはかなり強硬な断り方をしたところ、受付の人のよさそうなおじ様が、「取ればいいんでしょ?ね!せっかくだから持ってって!」とバリバリ袋を破いて渡してくれたのよね…。多分分かってくれてないなぁ、根本的に・笑)。

 

改めて包装紙を見てみるとなんだか良さそうなことが書いてあります。

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こういうロールがコンビニあたりで裸で売られていて、ストックが切れそうになる都度買って来ることができたら、狭小貧民窟の住人としては非常にありがたいんですけどねー。

 

取付型ビデについては、トイレなどというただでさえ汚れやすいところにさらにモノをくっつけて掃除を余計に大変にするのはいやなので導入は考えてないです。イラン式手動ビデは試さなきゃと思ううちに夏が過ぎてしまいました。今から試すのは体に悪そうなので、当面は現状維持です。

DAY24 アップサイクルの工作

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24日目のお題は、要らなくなった物から有用な物を工作してみましょう、です。段ボールや片面印刷の紙で工夫して何か作ってみましょう、とのこと。

 

これ、簡単に「やってみましょう」と言ってくれてますけど、結構難易度高いのではないかと思います。

アップサイクルというと、「元のモノの特徴を生かしつつ、より価値の高いものに作り変えること」と理解しているのですけれども、工作するためにアイデアを捻り出して何かを作っても、それが今現在の生活に必要でないものだったら(現時点では)自分にとって価値の高いものにはならないでしょうから…。人にあげたり売ったりするなら(そのレベルのものが作れるならば)話は別かもしれませんが。

 

工作のための工作とか、手芸のための手芸って嫌いなんですわ。

(と言っておかないと、無心に手を動かすことが好きすぎて、ついつい要らない物を作ってしまう習性があります。自分への諌めです、はい。)

 

なので今回のチャレンジのために特に何かをしたりはしないのですが、過去を振り返ってみて、あれは間違いなくアップサイクル工作だったと言える、というものが一つあります。

 

ゲームや玩具を買ってもらえない子供時代、友達の家で初めて遊ばせてもらったオセロがあまりにも楽しく自分でも所有したくなってしまいました。そこで、その日から親が飲んだビールの王冠をちまちまと溜め、キリン×サッポロで貼り合わせて石とし、カレンダーの裏紙に升目を描いてボードの代わりにし、ゲームを楽しんだものです。あれは小学生にしては上出来だった、と自画自賛

DAY23 歯ブラシ

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23日目のお題は、次に歯ブラシを交換するときには竹の歯ブラシを選びましょう、です。

 

竹の歯ブラシ、買いましたとも。2015年にゼロ・ウェイストを知ったその瞬間くらいには買ってたんじゃなかろうか(はい、わたくし例えるならば、スキー始めるっていったら、まだ滑れもしないくせに凝ったウェアをそろえるようなタイプです。今は大分改善されましたけど!)。しかし残念ながら私が入手したものは使用感が実に悪くてですね…。結局使ってません。逆にもったいない…。

 

noa-s.hatenablog.jp

  

歯列矯正で歯に装置がついていたときには特殊な歯ブラシを使わざるを得なかったので、通っている歯科医院で売っているものを使っていましたが、今はもう装置が外れているので普通の歯ブラシで大丈夫になっています。なので、歯列矯正前からずっと使っていた、ブラシ部分だけを取り替えられるテラデントのエコ歯ブラシに戻ればよかろうと思っていたのですが、いつの間にか廃番になっていた模様()。リンクにあるサレドにしようか、それとも別のメーカーの竹歯ブラシに再チャレンジするか、検討中です。

 

普通の歯ブラシはともかく、ずっとワンポイントタフトをどうしたものかと思っていたのですが、それは先日(廃番になっていることを知らずにエコ歯ブラシの替えのブラシを探しているときに)、先端だけ取り替えられるものを東急ハンズで見つけたので、今後はそれを使うことを考えています。

 

ところで、何を選ぶのかということももちろん大事ですが、丁寧に扱うことによって既に所持しているプラスチックの歯ブラシの寿命を延ばすというのも一つの方法なのではないかと思っています。仕事場に女性が多いので、お昼休みなど、たくさんの方の歯磨きの様子を観察することができるのですが、皆ゴシゴシ力入れすぎ、無駄に長時間磨きすぎに見えます。以前読んだ本によると、歯磨きの際のブラッシング圧は100g程度が良いそうです(歯ブラシをデジタルスケールに押し当てることでどの程度か分かります。私は実際にやってみて、思っている以上に優しく磨かないと、という印象を持ちました)。年齢的に歯茎が弱ってきたら50g。そして、ブラシの先端の切り口が歯の表面に90度の角度で当たらないと汚れは落ちないそうです。よく見る光景なのですが、スマホの画面を見ながらただ延々と口の中に適当に歯ブラシをこすり付けていてもブラシが傷むだけで歯磨きの効果は低いと思われます。

軽い力で的確に汚れを落としてブラシも長持ち、という方向に持っていくことも必要なのではないかと。

お気に入りのピクルス

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ちょっと前に『発酵の技法』という本にハマり、いろいろ実験をしていました。

パンはまだ残念ながら私にはちょっと早かったみたいなのですが(もう少し時間的な余裕が出来たら極めたい所存)、発酵野菜は片手間に簡単に作れるので続いています。

 

一番手軽で、見栄えもよく気に入っているのが画像右のパプリカのピクルスです。クミンを足してみたらなかなか美味しい箸休めができましたので、レシピをメモしておきたいと思います。

 

パプリカのクミン風味ピクルス

材料

・小さめのパプリカ 赤と黄色を一つずつ

・塩、クミン少々

作り方

パプリカの種を取り除いて食べやすい大きさに切る。パプリカの重量の1.5~2パーセントくらいの塩を全体にまぶして8ozのメイソンジャーにクミンをときどきぱらぱらと足しつつ詰め込み、蓋をする(最終的にはパプリカから出た水分の中にパプリカ自体が完全に漬かるように)。そのまま常温で時々ガス抜きしながら放置。

 

3~4日後くらいが酸味も十分に出ており、且つ見た目もまだフレッシュなので、バランスの良い食べ頃かと思います。(追記:気温にもよります。最近作ったものは3~4日だとちょっとまだ早いかな、という感じでした。)(さらに追記:炭酸ガスが出始めてから3~4日くらいが良さそうです。)

 

元々あまり野菜を食べさせてくれないうちの料理人ですが、さらに最近は業務スーパーが気に入ってしまって冷凍野菜しか買ってこなくなりました。自分の健康を守るためピクルスは必須です。酵素を確保!

DAY22 布のテーブルナプキン

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22日目のお題は、お弁当と一緒に布のテーブルナプキンを持参して、紙ナプキンの代わりに使いましょう、です。

 

日本の庶民としては、所謂テーブルナプキンって改まった食事のときにしか使う機会がないので(って、私だけでしょうか…)、普段の食事は専らいつも持ち歩いているガーゼティッシュで済ませてしまっています。なのでこれはわざわざやりません。

 

ところで、相変わらず体質が干乾びているせいで鼻専用布ティッシュが用意できていなのですけれども、以前Beth Terryのブログで紹介されていたHanky Bookなるものが衝撃的過ぎて(笑)。

 

鼻用の布ティッシュがブック状になっていて、見た目は可愛いので作ってみようかと一瞬思ったのですが、使い方を読んだら、ちょっと勘弁してーと思ってしまいました。

というのも、私は使用済みのページは順次引き抜いていくのだと思っていたのですが、そうではなくて、「順次新しいページを使って鼻をかみ、全てのページを使い終わったら洗濯機に放り込む」と…。それで全部のページが完璧にきれいに洗い上がるのかちょっと心配です。絶対乾かしたらかぴかぴになってるページが残ってそうで気持ち悪いと思っちゃうんですが。