衣類の管理について② 問題とゴールの設定
<現状の問題点>
・自分が何を持っているのかを忘れており、その日着ていくものをぱっと決められない。
・収納場所への衣類の出し入れの際、量が多いが故にストレスを感じる。
・身支度を整える際に、複数の収納場所から服をかき集めてくるため、時間がかかる。
<現状の収納状況>
・クローゼット(H180cm×W81cm×D50cm 吊るす衣類を収納)
・スチールロッカー(H27.5cm×W45cm×D40cm たたむ衣類のうち、一度外に着ていったがまだ洗濯しないものを収納)×2段
・押入れの中に入れているボックス(H40cm×W40cm×D40cm たたむ衣類で洗濯済のものを収納)
これら収納家具の位置関係というのが、それぞれ一辺が2メートル程度の三角形の頂点上にあるような感じです。なぜこのようなけったいなことになっているかというと、以前住んでいた部屋では一か所に集まっていたこれらが、引っ越し後の間取りに合わせる形で散り散りになったからです。この収納家具にはこの中身、という固定観念に無意識のうちに囚われていたようで、毎朝三角形にうろうろすることに今の今まで全く疑問を感じていなかったことは我ながら驚きです…。
<ゴール>
・現状室内に点在している洋服の置き場所をクローゼットの一か所にまとめる。
・出し入れの際に押し込んだり引っ張ったりしなくて済むようにする。
・埋もれて見えないがために存在を忘れているアイテムが一切なくなるよう、すべてを一望できる状態に置く。
具体的には、押入れの中のボックス、スチールロッカー、クローゼットの中にある衣類すべてを、このクローゼット一つにゆったりと収められるところまで持ち服の数を減らす、ということをひとまずのゴールとして設定しました。
続きます(不定期)。