DAY6 ゴミを拾おう
休みの日は殆どPCに触らないため、だんだん投稿が遅れ気味になってきてしまっていますが、今月は子供向け31日ゼロ・ウェイスト・チャレンジに取り組んでいます。
6日目のお題は、外に落ちているゴミを見かけたら、拾って正しいごみ箱に分別しよう、です。
これは正直に言って…あまりやる気になるプログラムではありませんな。エコロジー的観点よりも、「どうせ捨てることになるものは初めから家に持ち込まない」という合理性の部分に魅力を感じてゼロ・ウェイストを目指すようになった身としては。
世の中には、自分が放ったわけでもないゴミの後始末を淡々とできる高潔な方もたくさんいらっしゃるのですが、私のような者がやると何やら偽善のにおいを感じます。
大体、漫然と街のゴミを単発的に拾ってみたところで取り立てて楽しくもなし。
タイガーさんみたいな目立つ格好をして毎日決まった時間にゴミ拾いをする、とかだったら啓発活動としてある程度意味があるかもしれないけれど。
そんなわけで、「一回やれば十分に意味があって、且つ、自分でも望んでいるゴミ拾い」というものを考えてみたときに思いついたのがこちら↓です。
一年ちょっと前、オフィス移転があって通勤路が変わったのですが、毎日通るようになった道の街路樹の枝にビニール袋が引っかかっているのがずっと気になっていました。最近少し裂け始めて、あれが地面に落ちてかわゆい動物たちの口に入ってしまったら嫌だなぁ、と毎日少しですがイラッとしていました。一年と一ヶ月間。あれがなくなったら、うれしい。
手が届く場所ではないのでどんな道具を使って取ったらいいと思うか同居人に相談してみたところ、「無理して登ったりしちゃダメだよ!」と釘を刺され(いや、普通登らないだろ…)。そして、次にその木の下を通ったときビニール袋は無くなっていました。
何をしたのか同居人に尋ねると、近くにあった手すりに乗って待機し、人通りが途絶えたタイミングでジャンプして取った、と。登るよりよっぽど危ないじゃないか!
っていうか、私のチャレンジがーーーーーー(号泣)。
出遅れ気味ですが、速報
ベア・ジョンソン来るよ~。
DAY5 外に出よう
今月は子供用ゼロ・ウェイスト31日チャレンジに取り組んでいます。
5日目のお題は、毎日15-30分くらい外に出て自然に触れよう、です。
これは仕事のある平日には正直無理かなーと思っていましたが、やっぱり無理でした(笑)。しかも私は極度の出不精。こういうことを嫌々やるのは楽しくないので、私は週末にでもベランダの半人工自然に触れるにとどめようと思います。
あと、実はコンタクトレンズ生活から脱したくて2月頃から地味に視力矯正のための体操なんかをやっているのですが(そして全然効果が無いんですが)、目の悪くなる要因の一つに酸素不足もあって、オフィスビルで働くワーカーってのは基本的に皆、気づいてないけど酸欠になっているらしいですよ!なので、昼休みにはかならず一回外に出て深呼吸すべし、とのことです。これが(出不精としては)非常に面倒くさくて全く実行できていないので、せめて今月はこれくらいやってみましょうか。
自然を楽しむのはキャサリンさんにお任せします。←マモさんの真似。
ところで、10月5日というのは一応、日本チェーンストア協会が設定した「レジ袋NOデー」らしいです。エコギャラリー新宿が配っているカレンダーに載っていました。
だがしかーし、協会のホームページを見てもそんなことは一切書いてないし、スーパーに行ってみてもそれらしい掲示などが出ているわけでもなく。皆さんいつもと同様カサカサと歩いてらっしゃいましたよ。
レジ袋有料化を制度化しようとしたときに、日本チェーンストア協会は賛成したものの日本フランチャイズチェーン協会や日本百貨店協会が反対したので見送られたそうなので、日本チェーンストア協会偉いじゃん、と思っていたのですが、何、単なるポーズか。制定するだけしたって当日何も働きかけをしなかったら全然意味ないと思うんですが。
DAY4 水の節約
今月は子供用ゼロ・ウェイスト31日チャレンジに取り組んでいます。
4日目のお題は、水の消費量を減らそう、です。
この31日プログラムを起草したキャサリン・ケロッグさんの提案は以下の通り。
以下の節水アイデアから2つを取り入れてみよう。
・歯磨きをしている間、水を出しっぱなしにしない
・シャワーの時間を短くするか、バスタブに溜めるお湯を半分にする
・野菜を洗うときは、流水ではなく洗い桶に水を溜めて洗う。
・皿洗いのときには、流水ではなく、シンクに水を溜めて洗う。
…これって、昭和生まれの日本人である私としては前者二つはあまりぴんときません。
歯磨きの件は、そもそも、歯磨きしている間に水を出しっぱなしにしておく必要性自体が全く理解できません。そんなことする人本当にいるの??(マモさんちには居るらしいが…)
二つ目のお風呂の件、私の世代だとお風呂が基本なので、欧米人のようにシャワーを体を温めるために使うという発想はあまり無いと思うのね。単純にシャワーは流す目的のためだけに使ってる人が大半なのでないかと思います。私だけでしょうか。私の場合必要最低限流すだけに使っているので、それをさらに減らすというのはちょっと難しいわけです。
そして後者二つについては、あくまでも私に関してですが、洗うなら最終的にはきっちり流水で流したいという気持ちが働くので、だったら溜める分が無駄じゃね?という発想になってしまいます。
というわけで、日本人としては「流水で洗い物をするときの水は鉛筆の細さで」というのを厳格に取り入れようと思います。私はこれを母から聞いたのですが、これを書くにあたって検索をかけてみたら、私と同様、同じことを母親から教わったという方々が結構いらっしゃいました。
あとは、以前からやっていたことではありますが、我が家はシャワーヘッドを節水型のものに付け替えています。
同居人が買ってきた「節水パワーヘッド助太刀」。
「助太刀いたす」と書いてあるパッケージが気に入ったんだそうです。これもまた歯磨きのときに水を出しっぱにするのと同じくらい理解できないセンス。
DAY3 ゼロ・ウェイストのおやつ
今月は子供用ゼロ・ウェイスト31日チャレンジに取り組んでいます。
3日目のお題は、包装少なめなおやつを選んだり、自分で作ったりしてみよう、です。
年齢のせいなのか、間食はだんだんそれほど欲っさなくなりました。
若い頃は狂おしいまでにおやつが必要で、今日こそは何も食べないと決心して職場に入ったものの結局は何か口に入れたくなり、嫌々(というのも、あまり口にしたくない材料で作られているものが殆どなため)オフィスグリコで買い物をする、なんてことを繰り返していたものですが。
なので今日の件はあまり切実ではないのですが、強いて書くならば、うちの定番化しているゼロ・ウェイストおやつはバルクで買ってきたポップコーンとピスタチオです。
ポップコーンは同居人用。私はあまり好きではないのでたまに一つ二つつまむ程度です。油にオリーブオイルを使うと軽い感じに仕上がります。
ピスタチオは砂糖煮にします。中東菓子を意識してうちの同居人が作ります。コーヒーによく合います。
後は、昔ステロイドのリバウンドを食事で治そうとしていたときに、市販のお菓子類が食べられなかったので、クルミにメープルシロップをかけたものや、焼芋を一口サイズに切ったものを小さいタッパーに入れて職場に持っていっていました。