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ステンレス注意

Plastic-free

2017年1月18日

 

一昨年から去年にかけて、ゼロ・ウェイストとプラスティック・フリーやるぞー、と盛り上がったものの早々にくじけたのは、

多分数々の買い物の失敗のせいもあったのではないかと思います。

持ち物はなるべく少なくしておきたいくせに余計なものを買い込んで挙句使いこなせないなんて…と、今にして思えば相当凹んだんですな。

一年経ってやっとそのあたりのことを正直に書く気になりました。で、ステンレスの話。

 

これよ。↓

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私ね、相当ビジュアルに惑わされやすい人間。自覚あります。

これがやりたくなっちゃったのね。

早速EcoJarzさんで、ステンレス製のドリンク・トップ(メイソン・ジャーの内蓋にストロー用の穴兼飲み口みたいなのが付いてる。テイクアウトでコーヒー買ったときに付いてくるプラスチックの蓋のReusableバージョンみたいなもの。)を注文しました。シリコンのもあるけどやっぱりステンレスだよね!同じショップでステンレスのストローも買えるのかぁ。持ち運びを考えるとガラスのストローは論外だし、アメリカからだと送料もかかるからちょうどいいね!

 

なんて調子でふわふわと入手に走ったドリンク・トップとストロー、届いた次の日に意気揚々と会社で使ってみたところ…まずストローを通じて口に入ってきたのは強烈な金属味。もう一口で無理。ならばドリンク・トップの飲み口から直接ならどうよ、とストローを外すと、今度は熱すぎて口を付けられない…。金属の味もやっぱりする…。アメリカ人おかしいだろ、なんでこんなもん使えるんだよ?!と一瞬思ったのですが、違うよ、あの人たちは飲んでるものが違うんだ。冷たいスムージーとか飲むんだよ、そしてよく考えたら私、普段温かいお茶しか飲まないんだったわ…。

 

これだけだと、ただ単にお前がばかだったんじゃん?という話なんですが(もちろんそれも大きいんですが・笑)。

確かに私はちょっと金属アレルギーの気があり、20代の頃からつい最近歯の金属を外すまで指先に常にかゆいぶつぶつができて大変苦労していました。アクセサリーもシルバーのなんかだと触ると手が金属臭くなるのが嫌であまり付けられません。でも、家で使っているカトラリーはステンレス製で特に何の問題もなく使えていたのです。

 

そこで、ちょっと調べてみたところ、ステンレスにも等級みたいなものがあったらしく。家のカトラリーをよく見てみると18-10という刻印がしてありました。これは鋼に18%以上のクロムと10%以上のニッケルが添加されている、という意味で、ニッケルの含有量が多くなるほど金属臭がしなくなる、という関係らしいです。18-12くらいだと、一流のシェフでも分からないくらい「カナケ」(金属味・金属臭)が低減されているのだとか。

そこで、改めてEcoJarzさんの商品ページを確認してみたところ”Made of 18-8 food grade 304 stainless steel” との記載。そうか、私には18-8はダメだったか…。

 

お弁当箱をかわいいティフィン(タイのおべんと箱)にしてみたいなぁ、とか、携帯用のステンレスコップを持ってお出かけしたいなぁ、とか夢はいろいろあったんですが、たいてい素材を確認すると18-8。いくら素材的に安全(BPAフリーとかの意味で)で、耐久性もあってエコでも食べ物飲み物がまずくなるんじゃどうしようもないからなぁ。ささやかな夢は打ち砕かれたのでした。

金属に弱い自分の体質が憎いです。残念!

※私の認識不足で、この記事ではステンレスにあらぬ濡れ衣を着せてしまった感があります。次の記事の「追記」も併せてお目通しいただけますと幸いです(1月19日)