タフねぎ
2017年2月28日
牛を一頭入手したら、それを永久に食べ続ける方法:
肉を少し削る→食べる→傷が治るのを待つ→肉を少し削る→食べる→傷が治るのを待つ
…はい、そんなわけないです。
しかしありがたいことに、植物の場合にはこれが適用可能なものがあります。
上の写真は我が家のタフねぎ(命名、同居人)です(ベランダが汚くてちょっと恥ずかしいですが…)。
5~6年前に、私がスーパーで買ってきた万能ねぎの根っこから育ちました。
食べる部分を切り落とした後の根っこの部分をプランターにただ挿しただけなのですが、いまやすっかり普通のねぎと化し、切っても切っても新しい葉が出てきます。
虫もつかなければ、それほど繊細なケアも必要ありません。健気な奴です。
必要になったらベランダに出て必要な分だけ切ってきますのでパッケージのゴミも出ません。
今のマンションに引っ越してきた当初は、張り切っていろいろな野菜を植えたのものですが、
虫や鳥との激しい競争に敗れ、ここ数年は挫折気味でした。
が、この数年の蓄積で、虫が付きにくかったり育てやすかったりする作物の傾向も分かってきましたので、
今年からまただんだん稼働プランターを増やしていきたいと思っています。
とりあえず、唐辛子と大葉は確実に植える予定。