食器洗い洗剤
2017年2月1日
食器洗い洗剤は、2年位前から、専用のものを買うのが面倒になったので洗濯用粉石けんの「サンダーレッド」を転用しています。
サンダーレッドは醤油を作った残りの大豆油からできているナチュラル石鹸なので、口に入れるものを洗うのにも気になりません。
パッケージの中袋がポリエチレンなのが惜しいですが、使い終われば外袋と簡単に分けられるような構造になっているので紙とプラスチックでリサイクルに回せます。匂いがやや独特ですが、私はどちらかというと好きな匂いです。
以前は粉のまま使っていたのですが、寒い季節には少し溶けにくく食器にこびりついたりすることもあるので、
去年の冬から上の写真のように少しふやかした状態で台所に常備しています。
(あとはスポンジをセルローススポンジかなんかにするとエコロジーな雰囲気の台所になるかと思いますが、
いつも行く自然食品店ではセルローススポンジがプラスチックで包装されているので、なんとなく買うのをためらいます(笑)。
“Plastic-Free”のBeth Terryも「オーガニック食品をプラスチックで包装するなんて!」と怒ってましたが、
このあたりどうにかならないものかと思います。)
石鹸で食器を洗うと言えば、アメリカではドクターブロナーで洗う人もいるみたいです。
私にとってドクターブロナーはお風呂用で、用途は体、髪、ときどき洗濯(手洗い)、たまにメイク落とし、という使い方で、食器を洗うという発想は全くなかったのですが、無香料のタイプだったら食器に使うのもいいかもしれないです。そこまで兼用できたらミニマリストの人なんかには嬉しいんじゃないでしょうか。でも固形タイプだと洗濯機には使えないですね…。