コンポストに入れられない硬いごみの利用方法

2017年9月7日

 

以前、コンポストのことを調べていたときにみつけたこちらのブログで、貝殻をプランターの鉢底石代わりに使うというアイデアを知りました。

http://takaofficial.jp/post/137075914721/0円無料でプランターの鉢底石貝がらや鶏の骨を活用

takaofficial.jp

 

これ頭いいなー、絶対真似しよう、と思っていたのですが、現在に至るまで、貝を買う機会は無く。

骨付きのお肉を食べることは滅多にありませんし、魚の骨は、むしろうちの微生物たちの大好物です。そんなわけで、今のところコンポストに入れられない硬いものというと、梅干の種くらいです。

 

先週末に、仁を食べるために溜めておいたものをまとめて割りました。形状がなかなか良い感じです。

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ちなみに、割るときには専用の「梅割り器」というものを使っています。硬い殻が軽い力で簡単に割れるので重宝しています。

www.mukasiume.com

追い求めない女-ゼロ・ウェイストで生まれた余裕

2017年9月5日

ゼロ・ウェイストなんてやってるのは若い女性でお金と暇のある人だけじゃん、というような批判があるそうで。

時間的余裕と金銭的余裕があって、若くて、健康で、きれいで、他人から好意的に受け入れられているからできる生活なのでは?みたいなイメージでしょうか(後半は、若くない私が僻みっぽく勝手に思っていることです・苦笑)。

 

時間とお金に関しては、卵が先か鶏が先か、みたいなもんだと思います。

 

私は一般的な基準からすればいかにもお金と時間に困らない恵まれたタイプというわけではありませんが、少なくとも以前の自分と、ゼロ・ウェイストを意識するようになってからの自分とを比べてみると、時間的にも金銭的にもかなりの余裕ができたように感じています。

 

割合若いころからミニマリスト気味な生活スタイルを志向していましたが、その頃は少なく持つ分常に最高の物を持てないと我慢がなりませんでした。そして、その「最高」というのは結局「そのときの自分が知る限りの最高」でしかないので日々簡単に覆されてしまいます。必然的に買い替えが多くなり、いつ何時でもより良いものを探し続け、入れては出すことを繰り返す、今にして思えば結構辛い時期でした。

 

それが、ゼロ・ウェイストを意識するようになって価値観が少し変わり、この常態化した出し入れがなくなりました。立ち止まったことによって自分の所有物を見直してみてたときに思ったことは、「もう十分、良いもの既にいっぱい持ってる」。

振り返ってみれば、愛用品はがつがつと探し回った挙句に入手したものよりも、偶然出会ったものが大半です。そんなことにも気づいてしまい、以降、自然な出会いを泰然と待てるようになりつつあります。

買い物のためのリサーチ時間が大幅に減ったので、その分やるべきことに時間を回せるようになりました。当然、買い物自体が減ったので出費も激減しました。

 

あとは量り売りに限った話ですが、実際問題として余計な浪費がしずらくなります。

というのも、先日、平日に休暇がもらえたので、ちょっと自由ヶ丘にでも繰り出して、まだ行ったことのないVOMFASSでビネガーとか買ってみたりしちゃおうかなー、などと浮ついたことを考えたのです。が、家の中を見渡してみると、空いているジャーがない…。そしてリンゴ酢も米酢も、近場で瓶入りで買ってきたものがまだ十分に残っているのでした。これが容器持参可の量り売りでなかったら、買いたいと思ったものを好きなだけ家に持ち込めてしまいます。ゼロ・ウェイストのおかげで、私は室内空間を迂闊に圧迫しなくて済み(自然と収納場所のサイズにあった生活をするようになるという点で、これほど都会暮らしに適したポリシーは無いんじゃないかと思います)、不要な浪費を抑え、時間を節約できたのでした。

 

いったんうまく軌道に乗れば、楽で穏やかな生活に繋がるであろうゼロ・ウェイストなので、若い女性だけのものと切って捨てられてしまったらすごくもったいない。なので……おばちゃんも、しつこくブログを書き続けようと思います。

ダメだって・涙

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2017年9月4日

 

こういうことを言うと確実に非オシャレ認定されてしまうと思うのですが(で、実際その通りなのですが)、靴にあまり興味がありません。

美しい靴、観賞する分には大好きなんです。ただ、自分が実際に履くとなると手入れのしやすさや歩きやすさが優先なので、装飾の少ないあっさり・さっぱりした形、安定した踵を求めてしまいます。とはいえ、あまりにも野暮ったいものはそれはそれで嫌なので、気に入るものがなかなか見つけられません。そして、合皮はすぐにだめになり、蒸れて履きごごちも悪いので、基本的に本革を選びます。でもあんまり高価なのはお財布的に無理です。

 

お洒落じゃないわりに小うるさい、こんな基準をクリアしてとても気に入っていたサンダルが、今年ついに上の画像のようなことになりました。本革のアッパー部は全く傷みがないのですが、インソールだけがぼろぼろ。ポリウレタンめ…。買ったときはインソールの素材は全く気にしていなかったのです。失敗した!

 

本体は無傷なのだし、とても気に入っているのだし、なんとかできないかと思い、伊勢丹のリペアカウンターに持ち込みました(伊勢丹で買った靴だったので)。が、「インソールがこの状態ということは全体的にも傷んでいるので、直してもそれほど長持ちしないと思います。そもそも形状的に応急処置的なことしかできないので…」と申し訳なさそうに断られてしまいました。むーん…何でも直してくれそうな雰囲気醸し出してるのになぁ。「全体的にも傷んでいる」って言ったって、本革部分は無傷なのになぁ…。

 

一旦は諦めて処分しようかとも思ったのですが、対応してくれたのが若いお兄ちゃんだったこともあって、別の価値観(新しいものほど良い、とか、修理代で新品が買えるならばそうした方が得、とか)の持ち主なのかもしれないので、もう少し手元に置いて、相談に乗ってくれそうな修理屋さんを探そうと思います。

ちょっと検索してみたら「他店に断られた靴もあきらめないでください!」っていうフレーズ、結構見かけましたので。

おうオレは三井、あきらめの悪い男…(違う)。

 

あとは、購入時にきちんと素材確認しないとダメですね。今時はポリウレタンを使っていないものを探すのは難しいのかもしれませんが、今後は中途半端なものを買わないように気をつけないといけないなぁと、かなり反省しました。

It works! (たぶん)

2017年9月1日

マスカラは使いきった後にどうしようもないゴミが残るので、つけまつげ+DIY糊にスイッチを試みています。 

noa-s.hatenablog.jp

  

ただ、時間的に余裕がないときには、まだ慣れていない私にはマスカラの方が今のところ便利。そんなわけで一応マスカラのDIYのやり方も把握しておこうと思い、インターネットで探してみたところ、外国のサイトで「いろいろ試してみて、そこそこ悪くないレシピができたけど、全く滲まないというわけでもないので、気合を入れるときは友達に借りましょう」とか書いてあってがっかり。それじゃあアレと同じなんだよ。あの例の、外部のシステムに依存しているだけなのに自分は持ち物が少ないと意気揚々としているミニマリ(以下略)。

ミニマリスト、嫌ってないですよ!私も自分の中に一匹飼ってますからね!

 

やはり私はマスカラは諦めてつけま頑張ろう、と、今度は目尻だけの短いタイプを試してみました。

で、今回は、これで行けるという確信を持ちました。

短い分扱いが楽で、接着力の弱い糊でも結構安定します。見た目も、素まつげの物足りなさが解消されて、自分的には大満足。

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 ただ、糊の接着力の弱さはやはり問題だと思うので、今度はeyelash glue DIYで検索をかけてみました。

そしたらいくつか挙がってきたものの、「材料は二つだけ!水と市販の文房具の糊!!」とか、出てきちゃってずっこけているところです。だったら普通に接着剤買いますって。

 

砂糖を使うレシピがpromisingかなー、という気もするので、情報収集しつつ自分でも実験してみようと思っています。

 

それにしても、ほんと、海外の人のチュートリアルにはときどき顎がカクンと落ちることがありますよ(笑)。

ゼロ・ウェイスト関係では、「ナフキンを一瞬にして袋にする方法(単にお弁当箱を包むときみたいに結んでるだけだった)」とか「ハンカチの作り方(四角い布の縁を縫うのみ。そんなこと別に教えてもらわなくても…)」とか。

興味深いです。

換骨奪胎のやり方

2017年8月30日

 

実は、長い間料理に苦手意識を持っていました。

自分の舌に確信が持てず、それゆえ、レシピをただただ忠実になぞることしかできず。完全にエーベルバッハ少佐のお菓子作り状態(って言って分かる方いらっしゃるのかな…)でした。

レシピに記載されている材料を種類・分量共に完璧に揃えられなければ、もはや私にはその料理は作れませんでした。これは実に不便なことです。

 

そんな私でしたが、ふと気がつけば最近は気楽に人様のレシピを改造しまくり、それなりに満足のいく食事を作れるようになっています。

 

少し前の話ですが、いつも楽しく読ませていただいているきゃすぴえさんのブログに

「レシピなんて特に恐れることはありません。」と書かれており、おお、これは至言、と心の底から同意したのですが、少し前の自分だったら俄かにはそうは思えなかったはずです。

casse-pied.hatenablog.com

 

どうすればそう思えるようになったのかを具体的に分解してみたくなり、この文章を書いています。料理の経験豊かな方や、料理のセンスのある方は特に意識することなくごく自然になさっていることだと思うので、センス皆無の私が敢えて言語化してみました。

 

材料の置き換え①:その材料がその料理の中で果たしている機能を(自分なりに)考えてみる。

 

作ってみたいと思ったレシピの中に、普段買わない材料があったとします。以前の私ならば「これがないとこの料理は作れないのだな」と判断して、即その材料を調達しに走るところです。もちろん、そのレシピをきっかけにその材料の良さに目覚め、その後常備することになる可能性もありますが、そもそも手に入りづらいとか常備しづらいから家にないということも多いのではないかと思います。なので、この部分を自分の常備品にスワップできれば、その後が楽です。

 

具体的には、先日マッサマンカレーを作ろうと思ったところ、材料にピーナッツが入っていました。私はこれをピーナッツの風味を加えるためと解釈したので、常備品のピーナッツバターで代替可能であろうと考え、そのようにしました。人によっては歯応えや舌触りにちょっとした刺激を加えるためと解釈するかもしれません。そして、そう考える方のお宅にはそれなりの代替品があるのではないかと想像します。人それぞれの解釈次第で、それが各家庭固有の味になるということだと思います。

 

あと、チリペッパーとか、カイエンヌペッパーとか、レッドペッパーとか。昔はいちいちスパイスの小瓶を買い揃えていましたが、最近は「辛くて赤けりゃいいんだろ?」と一律韓国粉唐辛子です。そのうちミルサーなるものを手に入れた暁には、ベランダの内藤唐辛子がこれに代わる予定(願望)です。

 

材料の置き換え②:基本的な食材の性質は把握しておく。

 

炭水化物なのか蛋白質なのか脂質なのか、後は、野菜であればセリ科なのかユリ科なのかアブラナ科なのかナス科なのか、といったことは大体頭に入れておいて、最初のうちはその大まかなグループからあまり逸脱しないところで代替してみると失敗が少ない気がします。

 

パッケージレスという価値観に憑かれているとレシピ通りの食材が使えないというのはよくあることでした。そのときに、まずは同じ科の野菜で置き換えてみるというやり方は結構役に立ったと思います。

(ただ、パッケージレスにこだわりすぎることについては最近ちょっと疑問を感じつつあります。パッケージなしの普通の食べ物と、パッケージありのオーガニック。ここしばらく前者を優先してきましたが、あるものでちょっと体調を悪くした可能性があり…。)

 

分量の増減:基本のものさしを持つ。

 

一般的に言って、水分に対する塩分の適正な割合さえ分かっていれば、あとは自由自在のように思います。

『味つけの法則』という本を以前手元に置いていました。 

味つけの法則―おいしさには理由(わけ)があります

味つけの法則―おいしさには理由(わけ)があります

 

 料理のジャンルごとに大体何%の塩分を入れれば味が決まるのかが事細かに書いてあったのですが(汁ものは○%、和え物は△%という具合で)、私には覚え切れなかったもので、とりあえず原則の約1%を目安に、あとは経験則で加減しています。トマト味のときは塩味が飛びやすいので少し多めに、とか。

 

あとは私の場合、数年間奥園レシピで毎朝保温ジャー用のスープを作り続けてきました。いかに物覚えが悪い私といえども、300mlのコンテナ一杯分のスープの基本構成は「水150ml+野菜1カップ+肉類50g(挽肉ならば30g)+塩ならば小さじ1/4、醤油ならば小さじ1、みそならば大さじ1/2」である、ということが頭にしみついています。これをベースに適当に分量を増やしたり調味料を替えたりすることができます。

長時間の加熱によって水分量が変わってしまうとこの方法が使いづらくなるので、なるべく調理方法は保温調理を選ぶようにしています。

 

……うん、書き終わってみると、あまり大した話ではなかったような……。

 

単純に、レシピなど恐れることはない。これに尽きますね。