最近のハマリもの:ココナッツミルクパウダー

2017年8月17日

 

Plastic Free July後、料理に動物性蛋白質を使わなくても同居人がそれほど寂しがらないことが分かったため、良い菜食レシピを探すのが楽しい今日この頃です。

 

そんな折に見かけたこちらの記事。わー、美味しそう。食べてみたい。 

casse-pied.hatenablog.com

 

しかしココナッツミルクを使うのか。缶ゴミ出ちゃうなぁ。缶以外でココナッツミルクって手に入るのかしらん。

そう思って検索をかけてみたところ見つけたのが、今ドはまり中のココナッツミルクパウダーです。 

www.cocowell.jp

元々ココナッツミルクは大好きなのですが、缶詰の場合、一度開けてしまうと、好物なだけに日持ちの問題を口実にどんどん食べ進めてしまい、それが慢性化して缶の屍累々ということになりそうで手を出しあぐねていました。

パウダーだったら必要なときに必要なだけ使えます。これは便利かもしれない。300g入っていて、水を加えて、1:5でココナッツミルク、1:1でココナッツクリームになるとのこと。

 

今回買いに行く時間がどうしても取れずに通信販売で買ってしまったのですが、小さなダンボール箱の中に缶をそのまま入れて送ってもらえたので、ゴミは最小限で済みました。

商品のパッケージ自体も、一応全てリサイクルOKです。

f:id:noa-s:20170815212556j:plain

 

誤算だったのは、スープ等料理に使う場合は十分なのですが、そのまま飲む(食べる)場合、1:5の割合ではちょっと薄いということです。朝ごはんやおやつとしてバナナとレーズンを加えて食べるのが好きなのですが、結局、1:1の割合で消費してしまうので、買ったばかりなのに早くも無くなりかけているという…。

f:id:noa-s:20170815212621j:plain

 

そのまま食べるとなると、コストパフォーマンス的にはいかがなものかと思います。というのも、一食分として最低でも100gくらいは食べたいですが、そうすると一回分が300円を超えてしまうわけで…。

 

保存に頭を悩ませなくてもいいという点はとても気に入っているので、料理用に常備するのはアリかなと思っています。

こちらのレシピ本のマッサマンカレーを1:5の割合で作ってみましたが、とても美味しくできました。 

VEGE&SPICE 野菜、スパイスで 世界の菜食ごはん

VEGE&SPICE 野菜、スパイスで 世界の菜食ごはん

 

  

次回は時間を作ってちゃんと自由が丘まで買いに行くつもりです。自由ヶ丘VOMFASSも行ってみたいしね!

マスカラの代わり(実験中)

f:id:noa-s:20170815212412j:plain

2017年8月16日

 

これで実際に機能するかどうかはまだ実験中なので何とも言えないのですが、とりあえずアイデアだけ。

 

Zero Wasteを意識し始めて以来、市販のマスカラはやはりちょっと使い辛くなりました。かといって私は顔の構造上、市販のものですらパンダになります。DIYなどしようものならアリス・クーパーになるであろうことは想像に難くありません。

日常生活においては、もはや素まつげの顔に慣れてしまったので構わないのですが、ゴス服を着るときはやっぱりそれなりにアイメイク盛りたい(・・・あ?目的がそれだけなら別にアリス・クーパーでもいいのか・・・?)。つけまつげを一つ所持して、まつげ増量が必要なときにはDIYの糊で貼り付けておけば良いのではないの?と思ったわけです。

 

で、早速休みの日に試してみたのですが、残念、3時間で剥がれちゃいました。つけまつげの幅が広すぎるのが第一の原因だと思うので、今手元にあるつけまつげをカットするか、目尻だけのタイプのものを新たに入手するか検討中です。

 

糊はこちらで紹介されているやり方で作りました。

www.zerowaste-mama.com

私のはかなり雑に作ってしまったのでダマがひどいですが、単なる糊としてだったら十分に機能します。ただ、1/3量で作っても結構な量なので、使い切らないうちにカピカピにならないかちょっと心配。まぁ、そうなったらなったでコンポスターに食べてもらえるので良いのですが(こういうとき、少し気が楽)。

 

ちなみに、この糊で目の周りが痒くなったり痛くなったりということは特に無かったです。耐久時間が短かったせいもあるかと思いますが。

最低でも6時間くらいはもってほしいので、引き続き方法を模索するつもりです。

お気に入りZero Waste関連ウェブサイト2

2017年8月9日

 

許可をいただいて、サイドバーのZero Waste関連リンクが2件増えました。

 

それでもくらしはつづく(zerowastemamaさん)

ここでご紹介するまでもなく、皆さんご存知かとは思いますが、ま、このトピックは私のファンレターのようなものだと思っていただければ。

zerowastemamaさんは、大変まっとうな方のようにお見受けします。私のように偏った生活をしている偏った人間(ソーシャルライフほぼゼロ・笑)ではない方が、きちんと現実と折り合いをつけながらゼロウェイストな生活を丁寧に送ってらっしゃるところが好きです。

 

Zero Waste log(kominskiさん)

まず、ずばりそのものなタイトルがかっこいいなぁと思いました。そして、簡潔で無駄がない文章で、淡々としていながらときどきくすりと笑わせてくれます。あっさりしているのに食い足りなさを感じない不思議なブログです。

  

少し前に比べると、Zero Waste関連のブログ、じわじわと増えてきているみたいです。あればあるほど良いですね!皆様がブログで共有してくださるゼロ・ウェイストのアイデアのおかげで、少しずつ私の生活のスキルが上がってきていると思います。感謝してます。

全部入りの日

f:id:noa-s:20170806133943j:plain

2017年8月8日

 

朝から晩まで外に出っぱなしの日のゼロ・ウェイスター的持ち物です。

 

右手前から、ハンカチ・ガーゼティッシュ・エコバッグ(” Recycle or DIE”って書いてありますよ。ゼロ・ウェイスター的には微妙(笑)。” 5R”とか自分で作るかね…)。

中央手前から、お弁当用カトラリー・お弁当箱代わりのステンレス製バターケース・スープジャー・ドリンクボトル代わりのメイソンジャー。

左手前から、朝ごはん用の断熱コンテナ・お茶を仕込んだストレーナー・スポーク・蜜蝋シート。

 

この他に、写真に含めませんでしたが、食事に行くとき以外(ライブとか)に夕方軽くパンを食べてから職場を出たりするので、それを買うとき用の琺瑯バットが入ってたりします。

 

・ランチボックスはこの他にアルマイトの四角いものも持っているのですが、こちらのステンレスの方が洗うのが楽なため、最近出番が多くなっています。軽さを優先したいときはアルマイトの方を使います。

・カトラリーとスポークの両方を持って出るのはとても無駄な気がしますが、スポークだとジャーやランチボックスに傷をつけそうで怖いので…。竹製のスポークにすればいいのかもしれませんが、あまり可愛いと思えず。

・職場にマグを置いておくようにしたので、メイソンジャーは夜用事があるときだけ持って行きます。今気づいたんですが、朝ごはん用のコンテナを洗ってドリンクボトル代わりにしてしまえばいいのかな。…でも洗うの、めんどくさいな…(給湯室が遠い)。

・お茶を飲み終わった後の茶葉は持ち帰ってコンポストへ。

 

朝ごはん用コンテナとメイソンジャーと上述の琺瑯バット以外は基本的に毎日鞄に入っています。そして、当然、これ以外に、お財布やら電話やらiPodやらKindleやら裏紙ノートやらも入っているので、かなり重たいです。重たいのはそれほど苦にならないのですが、これらが鞄の中でぐっちゃぐちゃになるのが悩みです…。

ホームフリージングのスキルが上がりました

f:id:noa-s:20170730203735j:plain

2017年8月7日

 

先月のPlastic Free Julyに参加してみたことによって、悟りや気づきといった心理的レベルの話でなく、実際に行動が完全に変わった部分があります。書く書くと言っていてなかなか辿り着けなかった話なのですが、ホームフリージングのスキルが上がりました。つまり、食材を冷凍する際にジップロックを使わなくても大丈夫になりました。

 

今まで、カット野菜などを家で自分で冷凍する際にジップロックを使い続けていることに実はそれほど問題を感じていませんでした。新しいものを買っているわけではなく、ただ手元に残っているものを洗って何度も使っているだけだし、冷凍する食材に油気はないから化学物質のことも気にならないし。 

それに、私の場合、冷凍野菜の使用量はそのときの気分で決めたいので、カット野菜がくっついて大きな塊になってしまったときに簡単に外から揉みほぐして必要量だけを取り出すことができないと困ります。

代替手段としてガラスのジャーを使う方法はよく紹介されていますが、具体的にどうするのかを読んでみると、「冷凍庫の臭いがつかないように上に半インチほど水を入れ、使うときにはお湯でとかせばいいです」などと書いてあったりして、凍ったまま必要量だけ鍋に放り込みたい私にとっては全く実用的と思えませんでした。

ですが、今回Plastic Free Julyの中で一日だけ完全プラスチック・フリーの日を設定してしまったので、ジップロックの使用についても対応せざるを得ず。

 

偶然、その一日の数日前にGoing Zero Wasteのこの動画(

Top Tips for Using Your Freezer to Prevent Food Waste with Love Food Hate Waste - YouTube

)を(今更)見ていました。オーブンの天板(baking tray)に冷凍したいものを間隔を空けて置いて冷凍庫に入れ、2時間くらい経って凍ったところで、ジャーなどに移す、と。

人によっては何の覆いもつけずにそのまま冷凍庫に入れるのは抵抗があるのではないかと思いますが、私はこの雑なやり方、気に入りましたね。

 

で、完全プラスチック断ちの日に早速試したところ、結論としては非常に良かったのです。今までと比べて大して手間がかかるわけでもなく、いったん凍ってしまいさえすればその後に入れる容器は選びたい放題なので、手持ちのジップロックが全部崩壊してしまったらそれから先どうしよう…という心配からも解放されました。

 

まぁ、いくら一度バラバラの状態で凍らせているからといって、あまり長いこと冷蔵庫の中に置きすぎると、再度大きな塊にはなっちゃうんですけどね、指でちょっと強くつつけばほぐれるレベルなので今のところ全く気になってないです。

 

f:id:noa-s:20170806134125j:plain

 

7月から、日曜日に豆を多めに茹でて冷凍しておくのが習慣になりました。冷凍野菜と冷凍豆で、お弁当用のスープ作りとその準備の買い物はかなり楽になっています。

  

ところで、豆を茹でたときの茹で汁も冷凍して取っておき適宜使ってます(画像右斜め上の液体がそれです。冷凍庫に入れるときは凍って嵩が増えるので、最初は蓋は開けたままで)。良い出汁なので流してしまうのはもったいない。ちなみにひよこ豆の茹で汁は泡立てるとメレンゲの代わりに使えるらしいですが…本当かしらん。