秋冬コンポスト1ヶ月経過
段ボールコンポスト2号機を使い始めて1ヶ月が経ちました。
投入量累計3.7kg(果物を食べまくっていたので通常よりかなり多め)、最高温度25℃、平均温度21℃、です。
冬場は分解が進まないという話は各方面から聞いていたのである程度は覚悟していました。が、それにしてもまだ基材も新しい1ヶ月目なのでもう少し頑張ってほしい感じです。春夏コンポストの1ヶ月目は、取っ手部分の穴を塞ぐ白いテープの下まで位しか量がなかったのですが、秋冬は中ほどまでに達してしまっています。
現状、分解が進まないことで発生している不具合は量が増えすぎて混ぜにくいという程度のことなので、温度を上げる工夫をしながら気長に使っていこうと思っています。
夏場には温度が60℃近くまで上がる、というFacebookでお見かけした段ボールコンポストの達人にコツをお尋ねしてみたところ、
・まめに攪拌している(「毎日混ぜるのが楽しいですから」とのお言葉。さすが達人)
・適度な水分量を心がける(水分が多いときは温度が上がらないので、そのときは基材を追加)
・微生物が好きそうなものを入れる(「廃油とかドーナツの失敗作とかを入れた時は温度が上がりました」)
だそうです。
うちは明らかに油分及び炭水化物不足なので、本末転倒にならない程度にそういったものをどうにかしてかき集めて入れるようにするつもりです。米ぬかに頼るのはもう少し先になってからの予定。
こちらは休眠中の一号機です。週一ペースで攪拌及び水分補給をしています。
玉ねぎの皮と卵の殻と、7月に食べたとうもろこしの芯が強敵です。