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重曹とグリセリンの歯磨きペースト

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2017年3月29日

暫くの間歯磨き粉を使わずに歯磨きをしていましたが、先日ご紹介した『はっか油の愉しみ』を読んで以来、

そこに載っているレシピの歯磨きペーストなら使ってもいいかなという気になり、週末に作ってみました。というか、混ぜてみました(「作る」というほどでもない)。

 

 

はっか油の愉しみ

はっか油の愉しみ

 

 

材料は重曹・植物性グリセリン・ペパーミント精油の3点です。

重曹は研磨力が強すぎてちょっと心配…ということを以前書きましたが、その点についてこの本では「グリセリンが潤滑剤になって歯を傷つけない」と明確に書いてあったので、そういうことならまぁ良いかな、と思いまして。

また、グリセリンは水と油の両方に溶けるので、水溶性・油溶性の汚れ両方を落とすことができるとのこと。

こと着色汚れに関しては、ブラッシングのみの物理的なお掃除だけでは少々心もとなく感じていたので、この点がとても良いと思いました。

 

そういえば、10年来手元に置いているアロマボディケアの本にも同じレシピは載っていたのです。が、何故か今までグリセリンは体の外側に塗布するものという固定観念があり(これは全くの無知ゆえ。虫歯になりにくい甘味料として食品にも普通に使われているみたいです。私が食べるものではあまり見たことないですが)、一度たりとも試してみようという気になったことがありませんでした。

 

  

実際に使ってみて面白かったのは、グリセリンは甘いので(ギリシャ語のglykys(甘い)が語源)、普通のチューブ入り歯磨き粉と味にあまり隔たりが無かったことです。私は、手作り歯磨き剤については、いきなり重曹+ココナッツオイル+ペパーミント精油から入ってしまったので、苦鹹い…と最初はかなり違和感を持ったものですが、グリセリンならばスムーズにチューブから手作りに移行できるのではないかと思いました。

 

汚れ落ちについては何か劇的に変わった気はしませんが、やはり何も使わないよりは(気分的に)すっきりするように思います。ただ、そのすっきり感ゆえに少しブラッシングがおろそかになってしまいがちなので、そこは意識して今までどおり丁寧に磨くようにしないといけないと思っています。

 

後は容器に一工夫必要かもしれません。というのも、作るときに混ぜておいても、使う頃には重曹が下に沈んで分離してしまっているので、使用前に必ず軽く混ぜる必要があります。容器の中に入れておけるような小さいスプーンがあると、まず混ぜてから同じスプーンでペーストを歯ブラシに乗せることができるので便利かと。『はっか油の愉しみ』では「万能つぼと芥子スプーン」が良い、と書いてありました。

私は今ティースプーンをいちいち洗面所に持ち込んで使っているのですが、大きすぎるので必要以上にペーストが取れてしまいちょっと不自由しています。