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専業の人と比べない!

2017年1月24日

 

ライフスタイル指南系の本の著者って、そのテーマ自体が仕事になっているか自由業の人がとても多いような気がします。

人前に出せるまでに試行錯誤を繰り返してみたり、情報を仕入れて勉強したり、それをアウトプットしたり、アウトプットするにあたって内容を練ったり。

全部すごく時間のかかることで、9時-5時で職場に拘束されていたらなかなかできることではないと思います。

 

昔、とあるテーマで同じようなことをしている人が何人かいて、

その中で本になったのは当時本分をおろそかにして遊びほうけていた不良院生の私のサイトでした。

資質として他の人より勝っていたわけでは全くなくて、

単にそのテーマに注げるエネルギー量が、当時大人としてきちんと働いていた友人たちと比べて圧倒的に多かった。それだけです。

 

何が言いたいかというと、自由に使える時間をたくさん持っている人が「簡単です」ということを簡単にできなかったとしても、

自分を責める必要は全くないということです。人それぞれ置かれている状況は全然違うので。

 

私の現状は、月曜から金曜日まで、朝は7時から夕方5時半まで仕事、通勤は往復1時間半、

土曜・日曜は平日の間に溜まった家事を片づける、という生活になってしまっています。

ついでに言うと、睡眠時間を8時間以上取らないと次の日頭痛で動けなくなる虚弱体質なロングスリーパーです。

 

冷静に考えれば、できることは時間的にある程度限られてしまう。

でも、ゼロ・ウェイストという考え方を知って以来、休日を利用してファーマーズマーケットやバルクに行けない自分を内心責め続けていました。

 

そんな折、LITTERLESSさんのところのこの記事を読んで、ものすごく心が軽くなったのでご紹介したいと思います。

"progress, not perfection.”

 

またざっくり意訳で恐縮なんですが、

一握りの人が完璧なゼロ・ウェイストを実行するよりも、皆ができるだけのこと(たとえば使わなくてもいい使い捨て物品をやめてみるとか)をする方が環境にとってはよっぽど意味があること。「ゼロ・ウェイスト」という言葉が文字通り「ゴミ完全ゼロの遂行」と捉えられてしまうと、「そんなのムリ!」とか「完璧じゃないと意味ないんだ」と萎縮してしまうかもしれないけれど、もしそうなら、ひとまずそれは忘れて全然OK。各自できることから始めて少しずつ進化すればいいんだよ、というような内容でした。

 

「どこに行くにも自分のコーヒーカップを持参することから始めるとします。すごいじゃないですか。コンポストをやってるけど、スーパーで買ってくるヨーグルトがやめられない?誰もそんなこと気にしません」

 

これを読んで本当に気が楽になりました。

開き直りはしないけど、無意味に自分を責めないで前向きにゴミを減らす工夫を楽しんでいきたいと思います。