衣類の管理について⑥ 収納 before-and-after
話の流れから行くと、ここで「第二次間引き」という項目を設けないといけないのですが、拙速に減らすのは危険ですし、ここまでの時点でもかなり量は減っているので、ひとまず入れ物に収めてみます(ゴールは減らすことではなくて、一つの収納に無理なく収めることなので)。
取り掛かったときにはブログに書くことなど全く念頭になかったため作業前の写真がないのですが、イメージとしては下図の通りです。
ボックスの中の「洗濯済みたたむ服」とロッカーの中の「一度外で着ているたたむ服」を、まとめてクローゼットに収めたい。
既に入れる物の総量が減っているので、やったことは単純です。クローゼットのバー位置を上にずらして下にスペースを作りました。当然可動式棚上部の収納が少なくなるので、元々入っていた小物入れの箱、化粧道具、旅行用品は他の場所に移動させました。
after写真 可動式棚上↓
ここに、洗濯済みのたたむトップを収納します。元々入っていた帽子類は使用頻度がとても低いので奥に配置していますが、存在自体は忘れないよう、なんとなく隙間から見えるようにしています。
可動式棚上 奥↓
アウトドア用帽子と普段の帽子、雨合羽やシューケア用品など。
ちなみにクローゼット上のトランクにオフシーズンの「洗濯済みたたむ服」がしまってあります。
after写真 下に作ったスペース↓
普通に積むと見づらいので、軽くずらして目線の高さから全てが一度に見えるようにしています。そうすると後ろ側が不安定になるため、支えを入れました。
↓ 舞台裏
キッチンで使っていて不要になった突っ張り棒(洗ったけれど油煙で汚い…)と、押し入れの中でダブついていた押入れ整理棚用の棚板を利用しました。※ただ、この突っ張り棒がしょっちゅう落ちるので、そのうちDIY端材の板に取り換える予定。
裏側に今の時期は着ない服を隠してみました。
右側の空いたスペースにはバッグが入ります。
年明けからこの配置になったのですが……まーーーー、楽。今までの「一辺2mの三角形の辺上をうろうろ」が、横幅81cm内で完結する嬉しさときたら…。下着・靴下もクローゼット下に引き出しを作ってしまっているので、全く室内を歩き回ることなく全ての身支度を一箇所で終えることができるようになりました。
この他にも良かった点があるのですが、長くなったのでその件はまた後日の投稿で。