衣類の管理について④ 第一次間引き

「全アイテム書き出し」のワーク中に、下記のものは特に悩むことなく間引き対象にできました。

 

・今の自分に似合わなくなった(気力不足で頑張れなくて着こなせないというものも含め)

・サイズが合わなくなった

 

具体例をいくつか挙げますと:

 

・友人からのお下がり、ポリエステルのド派手な古着ワンピースは、毎年秋が深まってきた頃に着るのが楽しみでした。しかし残念ながら今年、ついに顔色がこの派手色に負けました。形も色も大好きでしたが、加齢には抗えません。化繊素材で静電気がすごいという欠点もあるので、ここいらで卒業することにします。

昔撮った写真があったので↓

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・8センチヒールを合わせないと様にならない長すぎる古着のスカート。「着たいけど、うーん、ヒールか…」と見送り続けるうちに、今年も着られる時期を逃しました。それ以前も、大体年に1~2回しか着用していません。丈が長すぎて時に地面を掃いてしまうので、清潔感という意味でもそろそろ限界に思えます。そして、なによりウエストのサイズがぎりぎりで、これを着てしまうと一日中ずっとお腹を意識し姿勢を正していないといけないのです。気力がもちません…。膝下くらいの丈にリメイクも考えましたが、生地もややくたびれてきているので諦めることにしました(着る本体がくたびれてきているので、くたびれた洋服はよほど愛着があるもの以外は要注意だと思ってます)。

記念撮影↓

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・プレーンなコットンのホルターネックベスト。黒いホルターネックベストを二つ持っていました。もう一つの方はリネンで少しデコラティブなデザインです。自分的にはそれぞれ全く違う服なのですが、自分のくたびれ具合に鑑み、相対的に高級感があってフェミニンな方だけ残すことにしました。

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その他に、上記とは少しずれますが、斜めがけ鞄も間引きました。若い頃流行っていたのでいくつか所持していましたが、胸がつぶれてすっきりと持てた試しがないので、もう諦めます。

 

ここまでは「まぁ、仕方ないか」と処分できるレベルのものでした。個々のアイテムと自分自身とのご縁が既に薄くなっていると思えるからです。

ここから先は、物-自分の関係性に問題はないにも関わらず手放していくプロセスになるので、何かしらのマインドセットが必要になります。

 

不定期で続きます。