DAY24 アップサイクルの工作

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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24日目のお題は、要らなくなった物から有用な物を工作してみましょう、です。段ボールや片面印刷の紙で工夫して何か作ってみましょう、とのこと。

 

これ、簡単に「やってみましょう」と言ってくれてますけど、結構難易度高いのではないかと思います。

アップサイクルというと、「元のモノの特徴を生かしつつ、より価値の高いものに作り変えること」と理解しているのですけれども、工作するためにアイデアを捻り出して何かを作っても、それが今現在の生活に必要でないものだったら(現時点では)自分にとって価値の高いものにはならないでしょうから…。人にあげたり売ったりするなら(そのレベルのものが作れるならば)話は別かもしれませんが。

 

工作のための工作とか、手芸のための手芸って嫌いなんですわ。

(と言っておかないと、無心に手を動かすことが好きすぎて、ついつい要らない物を作ってしまう習性があります。自分への諌めです、はい。)

 

なので今回のチャレンジのために特に何かをしたりはしないのですが、過去を振り返ってみて、あれは間違いなくアップサイクル工作だったと言える、というものが一つあります。

 

ゲームや玩具を買ってもらえない子供時代、友達の家で初めて遊ばせてもらったオセロがあまりにも楽しく自分でも所有したくなってしまいました。そこで、その日から親が飲んだビールの王冠をちまちまと溜め、キリン×サッポロで貼り合わせて石とし、カレンダーの裏紙に升目を描いてボードの代わりにし、ゲームを楽しんだものです。あれは小学生にしては上出来だった、と自画自賛