お気に入りのピクルス

f:id:noa-s:20171001215911j:plain

ちょっと前に『発酵の技法』という本にハマり、いろいろ実験をしていました。

パンはまだ残念ながら私にはちょっと早かったみたいなのですが(もう少し時間的な余裕が出来たら極めたい所存)、発酵野菜は片手間に簡単に作れるので続いています。

 

一番手軽で、見栄えもよく気に入っているのが画像右のパプリカのピクルスです。クミンを足してみたらなかなか美味しい箸休めができましたので、レシピをメモしておきたいと思います。

 

パプリカのクミン風味ピクルス

材料

・小さめのパプリカ 赤と黄色を一つずつ

・塩、クミン少々

作り方

パプリカの種を取り除いて食べやすい大きさに切る。パプリカの重量の1.5~2パーセントくらいの塩を全体にまぶして8ozのメイソンジャーにクミンをときどきぱらぱらと足しつつ詰め込み、蓋をする(最終的にはパプリカから出た水分の中にパプリカ自体が完全に漬かるように)。そのまま常温で時々ガス抜きしながら放置。

 

3~4日後くらいが酸味も十分に出ており、且つ見た目もまだフレッシュなので、バランスの良い食べ頃かと思います。(追記:気温にもよります。最近作ったものは3~4日だとちょっとまだ早いかな、という感じでした。)(さらに追記:炭酸ガスが出始めてから3~4日くらいが良さそうです。)

 

元々あまり野菜を食べさせてくれないうちの料理人ですが、さらに最近は業務スーパーが気に入ってしまって冷凍野菜しか買ってこなくなりました。自分の健康を守るためピクルスは必須です。酵素を確保!