DAY4 水の節約
今月は子供用ゼロ・ウェイスト31日チャレンジに取り組んでいます。
4日目のお題は、水の消費量を減らそう、です。
この31日プログラムを起草したキャサリン・ケロッグさんの提案は以下の通り。
以下の節水アイデアから2つを取り入れてみよう。
・歯磨きをしている間、水を出しっぱなしにしない
・シャワーの時間を短くするか、バスタブに溜めるお湯を半分にする
・野菜を洗うときは、流水ではなく洗い桶に水を溜めて洗う。
・皿洗いのときには、流水ではなく、シンクに水を溜めて洗う。
…これって、昭和生まれの日本人である私としては前者二つはあまりぴんときません。
歯磨きの件は、そもそも、歯磨きしている間に水を出しっぱなしにしておく必要性自体が全く理解できません。そんなことする人本当にいるの??(マモさんちには居るらしいが…)
二つ目のお風呂の件、私の世代だとお風呂が基本なので、欧米人のようにシャワーを体を温めるために使うという発想はあまり無いと思うのね。単純にシャワーは流す目的のためだけに使ってる人が大半なのでないかと思います。私だけでしょうか。私の場合必要最低限流すだけに使っているので、それをさらに減らすというのはちょっと難しいわけです。
そして後者二つについては、あくまでも私に関してですが、洗うなら最終的にはきっちり流水で流したいという気持ちが働くので、だったら溜める分が無駄じゃね?という発想になってしまいます。
というわけで、日本人としては「流水で洗い物をするときの水は鉛筆の細さで」というのを厳格に取り入れようと思います。私はこれを母から聞いたのですが、これを書くにあたって検索をかけてみたら、私と同様、同じことを母親から教わったという方々が結構いらっしゃいました。
あとは、以前からやっていたことではありますが、我が家はシャワーヘッドを節水型のものに付け替えています。
同居人が買ってきた「節水パワーヘッド助太刀」。
「助太刀いたす」と書いてあるパッケージが気に入ったんだそうです。これもまた歯磨きのときに水を出しっぱにするのと同じくらい理解できないセンス。