健康診断とごみ

2017年9月8日

 

水曜日に健康診断を受けてきました。

健康診断でいじくり回されて却って不健康になるような気がするので毎年本当に憂鬱なイベントなのですが、まー労働者の義務なので仕方がない。

 

衛生の観点から、医療関連で発生する使い捨て用品に目くじらを立てる気は全くないのですけれども、なんだかんだといろいろごみが出るのには少し心が痛みました。

事前に用意する提出物の容器とか、その採取のために使ったプラスチックの簡易コップとか。…そりゃもう、燃やすしかないよね。

 

検診中は、言われるがままに検診着一枚でコンタクトレンズのケースだけを持ってふらふらと検診フロアに出てしまったのですが、

ハンカチ一枚くらいは持って行くべきでした。

視力測定から眼圧測定という流れの中で、コンタクトの付け外しがあり、また、それ以外にもなんだかんだと手をぬらす機会はあって、その都度ペーパータオルを使う羽目になってしまい反省。

バリウムのときに口を拭くティッシュなんかは完全丸腰状態だからどうしようもないけれど、来年はなるべく余計な使い捨てを使わずに済むように気をつけたいと思います。

 

それにしても、バリウムの後に渡される下剤、何でわざわざ紙袋に入れて渡してくれるかな。

その場でうがいした後に飲む人が大半なんじゃないかと思うんだけどな。

「すぐ飲みますか?」って一言聞いてくれれば出さなくて済むごみなのにもったいないな。

備え付けのごみ箱に入れたらまとめて燃やされそうだったので、とりあえず家に持ち帰ってリサイクルに回しました。

 

上記の私の手元で発生した諸々は氷山の一角に過ぎなくて、スタッフさんたちのところでも採血の針に始まり、機器を拭く除菌ティッシュだとか、エコー検査のときに体に塗ったジェルをふき取るペーパータオルだとか、いろいろゴミが出てるんでしょう。

でもこういうのは本当にどうしようもないので、個人として普段の生活で減らせるところは少しでも減らしたいよね、と思いました。

 

最近実はちょっと挫け気味ですけど…。