プラスチック包装断ち、その後

2017年7月27日

 

一週間のプラ包装断ち期間が過ぎた土曜日、私と同居人が買いに走ったプラスチックパッケージ入りの食品は以下でした。

 

同居人:

豆腐

練りわさび

りんごジュース(紙パックの)

 

私:

マッシュルーム

エリンギ

 

…あれ?? 同居人、肉買わなくていいの…??

終わった途端に食品トレイ入りの肉を買い込んでくると予測していたのですが、意外にも豆腐が食べられなかったのが一番辛かった、と。

 

彼の肉への執着がこの程度だったのならば、もう私は肉料理作らなくてもいいのかも。

 

何度か書いていますが、うちは朝食は各自用意、昼食は私、夕食は同居人が担当することになっています。同居人は、外で体を動かして働いており、昔から肉肉とうるさいタイプなので、こういう人に持たせるお弁当はやはり動物性たんぱく質を大量に入れなければならないのだろうと思い込んでいましたが、この一週間の様子を見るに、豆さえ食べさせておけば大丈夫な雰囲気…。

私は現状何でも食べる人に戻りましたが(脱ステロイド期~回復期は完全菜食でした)、実を言うと生肉に触るのはちょっと苦手です。毎朝、早朝の薄暗い台所で、睡眠不足で朦朧としながら、ぐねぐねと逃げる肉に包丁を入れるのは憂鬱でした。豆なら週末に大量に茹でて冷凍しておけば、朝は必要量掴んで鍋に放り込むだけです。ほしい豆はほぼバルクで調達できることも分かったので、プラスチックごみも出さなくてすみます。

 

私と同居人が昼と夜のメニューのバランスについて打ち合わせをするわけでもないので、昼に鶏肉を使ったスープを食べたのに夜のメインもチキン、などという過剰な事態が割合頻繁に起きていました。昼は豆が主菜、と決めてしまえばそういう心配もなくなります。

 

実際に試してみて大丈夫という確信が持てないと踏み切れない部分だったので、たった一週間でしたがPlastic Free Julyに参加してみて本当に良かったです。