C'est si bon, mais...

f:id:noa-s:20170723144449j:plain2017年7月24日 

 

今更なんですが、週末、麻布十番のオーガニックスーパーBio c’ Bonに初めて行ってきました。オーガニックらしい、というところまでしか知らなかったのですが、ブログを見てくださった方からバルク・セクションがあると教えていただき(ecoaromatiqueさんありがとうございました!)、ずっと気になっていたお店です。

 

個人的に、ここのバルクはすごく気に入りました。というのも、皮付きのレンズ豆とキドニービーンズがあったから!

私は豆類は特にこの二種類が好物なので、元住吉のBulk Foodsで買えなくてずっと困っていたのです。今はついこの間Bulk Foodsで買ってきたミックスビーンズが大量にあるので、とりあえずレンズ豆とクスクスだけ買って帰りました。麻布十番ならば気軽に行くことができる場所なので、元住吉に行くときのような、次は当分来られないから買い漏れがあってはならない!という妙な緊張感なしに、大らかな気持ちで「とりあえず」の買い物ができます。嬉し。

 

とは言うものの、ecoaromatiqueさんから伺っていた通りスーパー側が提供する紙袋で買い物しなければならないのはやはりちょっと残念です。バルク・セクション内は基本無人で、自分で重さを量ってバーコードシールを印刷して…、という買い方なため、仕方がないことなのかもしれませんが。

あと、重さに影響させないためだろうとは思いますが、この紙袋がうっすいの。儚げすぎてドキドキするレベル。そしてレジでは当然のように、この紙袋の上からビニールをかけられそうになって焦りました。そのときはもちろんお断りしましたが、会計をしながら、「しかしこの紙袋、すぐ破けそうでちょっと怖いですねー」と口走ったら、「だからビニールを・・・」と言われ、「あ、なんでもないです!気にしないでください!!!」と慌てて口をつぐむ羽目になりました(笑)。

 

私もecoaromatiqueさんの真似をして、紙袋を取っておいて再度使うつもりではいますが、何回使えるかなぁ。3回くらいが限度なような気がします。特に今回自分で印刷したバーコードシールをうっかり貼ってしまって後から一生懸命剥がしたのでその部分が薄くなっちゃったのですよね(ばか…)。

 

生鮮に関しては、ウェブサイトの写真で見るほど裸売りではなく、同じ種類の中で、半数くらいは裸でグラム売り、残りはあらかじめプラスチック袋に入れ値段も印刷済みで、ぱっと手にとって買って行きたい人にも備えている、という感じでした。