2017年7月13日
Plastic Free July、やってみたいとは思っていたものの、必然的に同居人もある程度巻き込むことになるので気の毒かな…と躊躇していました。ですが、一ヶ月は無理でも一週間くらいならば協力してもらえるかもしれないと思い相談してみたところ、「いいよー」とあっさりした返事(多分この時点で彼は(そして私自身も)事の重大さをあまり認識してなかったと思う…)。
そこで、早速Plastic Free Julyのサイトで参加登録しました。
登録の際、勢い余って
During Plastic Free July I will: Go completely plastic-free
I'm doing Plastic Free July for: 1 Week
を選んでしまったのですが、これはどう考えても無理です。
完全プラスチックフリーなら一日が限度でしょうね。だってたぶん化粧品とか一切使えなくなってしまいますし…。Avoid single-use plastic packaging / 1 Dayにしておけば良かった…。
そんなわけで、内容を少しアレンジしてやってみようと思います。
<チャレンジの内容>
一回限りの使い捨てプラスチック回避を一週間、うち一日は完全プラスチックフリーに挑戦。
<チャレンジする人>
私のみ。食事は同居人と共にしている都合上、同居人にも協力を仰ぐ。
<期間>
7月17日からの一週間(自由になる時間が多いときの方が楽かと思い、祝日が入っている週を選びました)。
<例外など>
・無洗米のパッケージについては、同居人なりのポリシーがあってやっていることなので、対象外とする。(毎日ひもじいと泣きながらとうもろこしを齧って主食にする、という案もありましたが・笑)
・自治体のルールは守る:ごみ出しの際のゴミ袋については対象外。
・既に手元にあるプラスチックのパッケージに入った食品を使うのは可とする。ただし、事前に意図的にストックしておくのは当然不可。
・既に手元にあるプラスチックのパッケージ入り材料(重曹とかクエン酸とかグリセリンとか植物性ワックスとかシアバターとか)を使って作った化粧品などは使用可とする。
・上記例外は完全プラスチックフリーの一日には適用しない。
さて、一番の問題はやはり日々の食材調達なわけですが、
戦略1:
実施週までに、同居人用の肉・魚を容器持込で買える場所を探しておく。豆腐は大豆料理で代替して我慢。バルクで大豆を仕入れておく。キノコは…諦める。卵は最近紙容器で買っているため現状維持でOK。牛乳は私は基本的に飲まないし、同居人も常備はしないので特に何も考える必要なし。
戦略2:
同居人は通常通りの買い物・調理をするが、プラスチックのパッケージで買ってきたものについては、私は食べない(さびしーーーーーー)。私が調理するものについては、通常は同居人のために肉・魚を含めるようにしているが、この一週間はプラスチックフリーを優先する。
どちらでいくにしても…無理がありますなぁ。
ここ数日、同居人とどのように進めるのか相談し続けているのですが、なかなか方針が一つにまとまりません。
私は、間違いなく不自由することは分かっているけれど、徹底的にやって実際にどれだけ不自由するか体験してみたい。他方同居人の意見は、現実的に絶対無理なのだから、どうしても必要なものは買うべきで、むしろそうならざるをえない事態にまず気づき、その理由を突き止め、その解決方法を考え、ブログやSNSでレポートすることの方が最終的に望むライフスタイルを実現していくために効果があるのではないか、などという理屈をこねます。
…一理あるとは思いますが、「どうしても必要」かどうかは一回断ってみないとわかんないじゃん!というのが元菜食者として肉食者に言いたいことです。「はいはい、あんたどうせ肉やめたくないだけでしょ」とかいうと険悪になるので変に追い詰めないようにはしていますが。
さて、どうなることやら。