わたしのadvantage

2017年7月3日

 

改めて考えてみると、Zero Wasteを目指すにあたって私にはかなりのアドバンテージがありました。

 

・若くない(自分に合うものが既にある程度明確になっている/生活に必要なものはほぼ揃っている⇒新たな買い物や試行錯誤が少なくて済む)

・子供がいない

・ペットがいない

・ソーシャルライフがない(これは褒められたことではないですが)

・物を買ってもらえない子供時代⇒DIY精神が妙に発達

耐乏Press Japanに相当影響を受けていた20代(特にこの記事「本当に捨てるために」)

・魚柄仁之介さんの影響を受けて生活リストラに励んだ30代

・もともとの性格(こだわりの無い分野について、同じ用途のものを複数持つのが嫌い)

・Eco consciousな同居人

などなど。

 

既に持ち物は少なく、静かな(寂しい?)生活ゆえに意図せず家に入ってくるものも少なく、手作りのスキルはそこそこあり、「環境のため」と言えば彼氏は言うことを聞いてくれるという。

 

おかげで、当座できそうなことはほぼ試し尽くし、私個人については、日常のルーティンの中では、リサイクルは出てしまうものの、可燃ごみの袋に入れるのは歯列矯正に使う輪ゴムだけになりました(この輪ゴム、Single-use ONLYとパッケージ上で釘をさされています)。

 

そんなわけで、まだまだ生活の中で工夫の余地はあるはずですが、実感としては今踊り場に居ます。

 

数ヶ月前、ある方から、私が書いていることに対して「ひとつひとつの小さな取り組み」という表現での感想をいただきました。「私自身にとっては全然小さくないんですが…」とちょっとしゅんとしたものですが、今のペースで書き続けていると、自分でも瑣末だなーと思うような話ばかりになりそうです。せっかく読んでいただくのにそうなってしまっては残念なので、今後少し更新の頻度は低くなるかと思います。


にほんブログ村