2017年6月14日
購入したダンボールコンポスト一式の、付属のカバーが少し使いにくかったので、
自分が使いやすい形のものを一枚縫ってみました。
付属のカバーは、縫い代がきちんと袋縫いになっていたりして、とても丁寧に作ってくれている感じに好感が持てるのですが(高齢者サロンのようなところで作っているらしい)、
単なる底面のない箱型六面体という造りで、且つ、求められる機能(虫除け)上、ダンボールに(ほぼ)ぴったりのサイズのため、一人で被せるのが非常に困難です。
同居人に手伝ってもらえるときは、上の四隅を二人でそれぞれつまんでそろりそろりと降ろしていけば良いのですが、腕が四本確保できないときにはどうしても多少ダンボールの角を圧迫してしまいます。
あわよくば今のダンボールを数年使いたいと思っているので、微少とはいえ箱に日々ダメージを与えるのはうれしくありません。
そこで、一人でもダンボールを傷めずにカバーがかけられるよう、縦の一辺をファスナー開きにしてみました。
布と糸の相性がいまひとつだったようで(というか、根本原因は私の裁断の腕のなさだと思いますが)、かなり攣れてしまい、
さらに、ファスナーのつけ位置を若干間違えて、三つ折になるはずだった裾が二つ折になってしまったため、少し見た目がすっきりしないのですが、
一人でもさっとカバーがかけられる、という目的上は、完璧に思い通りのものができ、毎晩の一連の野菜くず投入作業がかなり楽になりました。
コンシールファスナーの不要な部分を切り落としたごみが15センチ程出てしまったのは大変遺憾ですが・・・。