リターン・オブ・ザ・キラートマト・・・
2017年6月12日
今年は真面目に取り組むつもりだったベランダ菜園、全く思い通りに進んでいません。
というか、かなり荒れています。
毎年のことながら、この時期はアブラムシの大量発生に悩まされ、ニラ・三つ葉は全滅。その猛威は少し離れたところに置いてある万能ねぎの鉢にまで及んでいる始末です。
アブラムシは味がマイルドなアブラナ科に好んで付くという印象があるので、この春はカブは作るのをやめておいたのですが、おいしい物がなければユリ科だろうがセリ科だろうがお構いなしのようです。ああ、憎たらしい。
殺虫剤は撒きたくないので、ニーム入りのスプレーで対応していますが、確か昔、すごく期待してニームの鉢植えを買ったとき、その鉢にもアブラムシは取り付いていたような気がします・・・。
青じそは、うっかり良くない土を使ってしまったために伸び悩み中、へちまは辛うじて発芽はしたものの、何故か丈がまだ15センチ程度しかないくせに花が咲きそうになっています。以前きゅうりを植えたときにも同じ現象が起きたので、うちは瓜系と相当相性が悪いのかもしれません。
そんな中、異常に元気なのが写真のミニトマトです。勝手に生えてきました。一昨年植えたミニトマトのこぼれ種から発芽したトマト(たぶん)を、植えた覚えもないし実も小さいから、と昨年収穫せずに放置したのですが、それが今年、妙にワイルドになって帰ってきました。まぁ、ラッキーといえばラッキーなのですが、私は今年はへちまを食べてみたかったのでかなり複雑な心境です(トマトのぶっとい枝が、へちまの進路をふさいで圧迫している・・・)。