2017年5月29日
理系の方には全く新鮮味のない話だと思いますが、骨の髄まで文系人生を歩んできた私にはちょっとした発見でした。
今まで、自作化粧水などの容器は手作り化粧品コーナーもしくはキッチン用品売り場で探していましたが、
断然、理化学用品売り場が良いです。
先週の週末に、同居人と一緒にコンポスト用の温度計を買いに行きました。
私は当然のようにキッチン用品売り場に、同居人は理化学用品売り場に向かおうとしました。せっかくなので両方見たのですが、そこで初めて訪れた理化学用品売り場がplastic freeの観点からは宝の山だったわけです。
(ちなみに、温度計も理化学用品売り場にあったものの方が安かったのでそちらで買いました。)
購入したのは写真のガラス壜(薬瓶という名前なんですね、知らなかったけど)とスチールのメンタム缶です。
薬瓶の方は、先日Nordic Marketで買ったものがとても使い勝手がよかったので(ガラスの栓だと振ったときに液体が漏れるかと思っていたのですが、全然そんなこともなく、口が広くて洗いやすい)、デオドラント用にもう一つほしいと思ってずっと探していたものです。一度コンランショップのキッチン用品売り場で同じような形のものを見かけたことがあるのですが、容量が大きすぎでした。ちょうどいい大きさのものがどういうところにいけば手に入るのか皆目見当がつかなかったのですが、そうか、理化学用品だったか・・・。
缶の方は、今使っているリップクリームのスティックを使い切ったら、代わりのものを何か入れるのに使う予定です。
早速スプレーボトルに入っていたデオドラントを薬瓶に移しました。実は、青いスプレーボトルの口の辺りに一度溶けたはずの重曹が固まって付着するのが少し気になっていたので、透明の瓶に移して少し美観も良くなりました。入れ物が瓶になってしまったので、つけるときには一度手に取らなければいけませんが、その分しっかりつけられるので、私にはスプレーよりも合っているみたいです。冬場の冷たさも緩和されるので、少し寿命が延びるかもしれない。。。
空いたスプレーボトルは寝癖直し用のヘアスプレーに転用しました。
上記の他にも使えそうなものは多々あり、面白かったです。
管付きのフラスコで生ラー油でも仕込もうかと画策中。