2017年5月15日
今年の5月の連休はいつもよりまとまった休みが取れたせいもあって、
Zero Wasteに関する諸々が大分進展しました。
新しいことを始められたり、今まで少しずつ進めてきたことが軌道に乗り始めたりで。
一番大きかったのは5月1日からダンボールコンポストが始動したことです。
今のところ順調に稼動しています。
これで、私がコンスタントに排出する燃えるごみは歯列矯正に使う輪ゴムだけになり、
家全体としては同居人の使ったティッシュが一日に数枚程度というところまで来ました。
プラスチックのリサイクルも、ちょっと反則気味なマシンを導入したり(これについては後日いろいろと書くと思います)、
必要だと思っていた食材をやめてみたりで、以前と比べて25%程度減ったかな(ささやか過ぎて涙が出ますが・・・)。
物事を改善するに当たってまず重要なのは現状把握である、というようなことをよく耳にしますが、確かにその通りだったと思います。
同居人が怪我をして私が家事を全面的に預かるようになったことで、現場を本当の意味で見ることができ、
今まで、あー、ごみ出てるねー、減らないねー、あ、捨ててくれたのねー、ありがとねー、で終わっていたところを、
具体的にどんなゴミが出ていてそれに対して何ができそうなのかを日々考えられたのは貴重な体験でした。
最近怪我も大分治ってきて、また権限が同居人に戻りつつあるので、その前に道筋がつけられて良かった(もちろん怪我が治りつつあるのも良かった・笑)。
いろいろと絶妙のタイミングでした。
具体的な話については、これから少しずつ書いていきます。