2017年4月21日
ハンドクリームは長らくパックスナチュロンのものを使っていたのですが、
使用後の容器問題があるため、一度切らしてからは新しいものを買うことができず、
その後はずっと家にあったボディ・クリームでお茶を濁していました。
が、そのボディ・クリームもついに無くなり。
一ヶ月ほどハンドクリームなしで過ごしてみたところ、見事に大変なことになりました。
例えて言うならば、鏡開きを過ぎて放置された餅のような…。
見かねた同居人に、「いい加減言うことを聞いてこれを塗ってくださいお願いします」と差し出されたのは、
料理に使っているオリーブオイルでした。
皮膚の上に乗るギトギトの油の質感というのがあまり好きではないので、今まで何度お勧めされても全く心が動かなかったのですが、ひび割れた指先は痛いし、視界に入る干からびた手には憂鬱な気分になるしで、どうせ気持ち悪いだけで効かないに決まってるけど、一回くらいは試してみるか。
お風呂上りに塗り付けて、綿手袋をして寝てみました。
すると翌朝、意外に楽になってる。
結局、その後使い続けています。
個人的な感触ではありますが、市販のクリーム類を使っていたときは、塗ればしっとりするけれど、一度手を洗うとバサバサに逆戻り、みたいな感じでしたが、今回は日中もある程度潤いが残っているような気がします。
ただ、やはり塗った直後はギトギトなので、塗ったが最後手袋をして寝るしかないのがちょっと困りものです。
タッチパネル的なものが使えないため、夜は自然とインターネットができなくなりました。
あと、暑くなってくると手袋もつらいかもしれません…。