室内菜園 アルファルファのスプラウトを栽培する

 f:id:noa-s:20170326213937j:plain

2017年3月30日

 

まだ朝晩はかなり寒いですが、気分的にはすっかり春になりましたので、

先週からアルファルファスプラウトを作り始めました。

 

種子は2011年頃に買ったもので(その頃はローフードにはまっていた)、賞味期限を見てみたところ既に2013年に切れていました…。

それでも順調に発芽しましたので、つくづく種というのはすごいなと思います。

ちなみに小さじ1杯弱の種で写真の量になります(その後、さらに育って増量しました)。

 

育て方は簡単です。

 

1 適当な容器にスプラウト用の種を入れてたっぷりの水を注ぎ一晩置く

2 翌朝、いったん水を切り、すすいで再度水を切る。ある程度空気は入るように容器のふたを少し開けて(全開だと多分干からびるので注意!)次の日の朝まで放置。

3 双葉ができるまで2のすすぎと水切りを毎朝繰り返す。

 

ここまでは日が当たらないようにしておきます。暗いところに入れておくのでも、光を通さない容器を使うのでも。

私は押し入れの中に作ってある作業スペースに置いています。

 

4 好みで少し日光に当て葉を緑色にする。

 

私はしっかり緑色にするのが好きですが、今回は日曜日に雨が降ってしまったので写真程度の色の段階で食べてしまいました。

 

水の切り方ですが、容器の口にガーゼをかぶせ、ピンと張った状態にして水を切ると楽です。

いままで、ガーゼを使うとスプラウトがくっついてしまって取るのが面倒なのではないかと思っていたのですが、

片手でしっかりガーゼを張った状態で反対の手の指で表面をちょっと弾いてやれば簡単に下に落ちます。

 

ガーゼを使えばこんなに水切りがたやすいとも知らず、以前は容器と蓋との間に少し隙間を開けてそこからそろりそろりと水を流すなどということをしていました。

それでも、隙間から逃げ出す種やスプラウトはあり、それらを拾い集めるのが大変でアルファルファ栽培が嫌になり、2011年の種が2017年の今まで放置されていたというわけです。アホだ…。

 

今回はちょうど空いていた適当なガラス容器で作りましたが、次回は片手でガーゼを張るのが楽なように、もう少し径の小さいもので作るつもりです。多分8ozのメイソンジャーが良い感じに使えるのではないかと。

 

 

今回はトマトと一緒にサラダにして食べました。サンドイッチの具にもいいらしいです。

f:id:noa-s:20170329212019j:plain