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1st Rの悲しい思い出2

 

2017年2月8日

 

包装のプラスチックを避けようとしてダメージを受けた話、その2です。

 

近所に食パン専門店があります。

チェーンですが、材料にはそこそここだわっているらしく、おいしいので気に入っていました。

私のオフィスが移転して利用する駅が変わるまでは、駅からの帰り道の途中にあるので、

ちょっと立ち寄って次の日の朝ごはんの調達ができて重宝していたのです。

 

でも、ちょっと過剰包装なのね。

お店側のデフォルトとしては、まず厚めのポリエチレンの袋に食パンを入れて、

プラスチックでコーティングしてある針金のタイで縛り上げ、

さらにそれをプラスチックの手提げ袋に入れてはじめて渡してくれるという念の入れようです。

 

もちろん手提げについては以前からいただかずに済ませていましたが、

Zero WasteやPlastic Freeという考え方を知ってしまうと中袋や針金も当然避けたいところです。

 

その日、私は運悪くいつも持っている買い物用の袋を家に忘れてきてしまっていました。

でも次の日の朝はどうしてもトーストにピーナッツバターを塗ったものが食べたかったのです。

 

歩いて3分程度の距離だし、夜だし、パンだけ両手に抱えて持って帰っても……夜陰に紛れられるはず、うん、恥ずかしくないぞっ。

 

意を決してお店に入りました。いつものおばちゃんが店番をしてました。

 

私 「食パン1斤下さい。……あの、袋がほしくないんでそのまま手で持って帰っちゃだめですか?」

おばちゃん 「それは…ダメです」

私 「といいますと?」

おばちゃん 「うちのパンは保存料を一切使っていないので、素手で持ったりすると傷みが心配です」

私 「そうですか。じゃあ、例えば私が自前の袋を持ってきたとして…」

おばちゃん 「あ、そういうのは大丈夫です。袋でも布巾でも。とにかく素手がダメです」

私 「わかりました。では今日のところはお店の袋をいただきます。で、次回の買い物のときに洗って持ってきますので、今後はそれに入れてもらえますか」

おばちゃん 「それがいいでしょうね」

 

今回はやむなくプラスチックをもらってしまいましたが、次回以降の約束を取り付け、

これで食パン問題は解決したと晴れ晴れとした気分で帰宅したのでした。

 

ところが、です。

 

数日後、私は意気揚々と先日の袋を持ってその食パン屋を訪れました。

店番はいつものおばちゃんです。

 

おばちゃん 「あ、どうも」

私 「(良かった、憶えててくれた)食パン一斤下さい、袋はこれで」

おばちゃん 「はいはい」

 

おばちゃんはてきぱきと食パンをお店の新しい袋に詰め……って、何やってんのこの人???

私「この袋で」って言ったよね。あなた「はい」って答えたよね???

あまりのことに愕然とする私と、袋を持って固まっている私を見て状況を悟ったらしきおばちゃん。

気まずい空気が流れました。

 

おばちゃん 「あ、あの、入れなおします?」

私 「いや、もういいです…」

 

前回あそこまで話をしていて、どうしてこういうことになるのか正直全く理解できず、

同じことになるのが怖くて、その後このお店には行けないままになっています。

 

しかし同居人は鍋持参で行って普通に買って帰ってくるのよね。

なぜ同居人は成功して私は失敗するんでしょうか。鍋のインパクトですかね。

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もうこの事件から一年くらい経っているので、そろそろ再挑戦を考えます。