ストッキング問題

2017年2月4日

 

素朴な疑問なのですが、ゼロ・ウェイストの人ってストッキングは穿かないんでしょうか。

 

身に着けるものの出口としては、

まだ十分使えるものである程度知名度のあるメゾンのお洋服→売る。

まだ十分使えるものでブランド的価値はあまりなさそうなお洋服→寄付する。

この二つは今までに何度もやっては後悔しているところのものです。使い尽さないうちに嫁入り先を探さないといけないようなものをなんで私は入手してしまうかな、と。

だけど逆に、気に入って使い倒して、自分でももう使えないし、他の人に提供するにも傷みすぎている衣服及び下着類はどうすればいいんだろう。

ブラジャーはzero waste mamaさんが紹介してらっしゃったようにブラリサイクルがあるから良いとして、

www.zerowaste-mama.com

市町村の資源収集の一環として「古布」という項目があればそこに出してしまえばいいのでしょうが、私の住んでいる場所では着られなくなった衣類は燃やすごみとなります。

自然素材だからコンポストに入れますといったって、今どき100パーセント自然素材の服ってほぼ無いと思います。プラスチックのボタンがついている、金属製のジッパーがついている。そうでなくても、オーガニックコットンの服がポリエステル糸で縫われていたりとか。だから服の行先がコンポストって正直あんまり現実的に思えません。完璧に解体するなら話は別かもしれませんけど。

 

そして冒頭に戻りますがストッキング。昔シルクのストッキングを入手したことがありますが、厚ぼったくて透明感も全くなく、見た目的に使用に耐えるものではありませんでした。なのでナイロンストッキングを使わざるを得ません(一応オフィスで働く人だからね…)。化学繊維のリサイクルはもちろん可能ですが、今のところ私はアクセス方法に関する情報を持っておりません。

 

本やインターネットに普通に書いてあったのに読み飛ばしてしまっているただの勉強不足なのかもしれません。対処法をご存知の方は是非お教えくださいませ。そろそろダメになるナイロンのタイツがいくつか控えており、切実です。