2017年2月2日
先日歯磨き粉のことを話題にしました。
そのトピックについて、そういえばBeth Terryはなんて言っていたかなぁと思い、
ちょっとブログを読み返してみたんですね。
Bethの愚直なまでのチャレンジ精神とひたむきさが私は大好きなんですが、
歯磨きもいろいろ試してました。重曹に始まり、果ては石鹸まで。
(石鹸で歯を磨く下りで、「おえっ。」「おえっ。」っていうのがおかしくてしょうがない)
途中まで読んだところで、思ってしまいました。
そこまでして歯磨きってぇのは何かをブラシに付けてやらなければいけないものなのかい?
「なしで済ます」という発想はないのか、と。
(最後まで読んでみたら、本当に一番最後に“Brush without Toothpaste”という項目が出てきてちょっと安心しましたけど。)
ちょっと古いですが、金子由紀子さんの『持たない暮らし』という本が大好きで、
ときどき図書館で借りては読んでいます。
最近しばらく目を通していないのでうろ覚えですが、「もらわない」「なしですます」といった言葉がキーワードになっていたかと思います。
若い頃この本に出会って、ある種生活の指針みたいにしていた割に、歯磨き粉はあって当然のように思っていたのが我ながら不思議です。
というわけで、しばらくなしで済ませる実験をしてみようと思い一昨日から何もつけずに歯磨きしてます。
気持ち悪くなったら、ティートゥリーとペパーミントの精油でマウスウォッシュを作って使おうと思っていますが、今のところ特に口の中に悪い変化はなく、そもそも寒くてあまりそういう気になりません。
私、激しいお茶飲みなので、着色はどうしてもしてしまう。そこだけどうにかできないか、引き続き情報収集しようと思います。