DAY31 周りを巻き込もう

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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31日目のお題は、今年中に何か一つ、地元を巻き込んだイベントを企画しましょう、です。

挙げられている例としては、海水浴場のゴミ拾いデーを企画する、自治体にプラスチックストローの禁止や発泡プラスチックの食品コンテナ禁止といったエコフレンドリーな提案をする、周りの人たちにゴミを出さない食材の買い物の仕方やDIYのやり方を教えてあげる、コミュニティ・ガーデンで作物を育てたり堆肥を作ったりしてみる、などなど。

 

これは、この31日チャレンジを始めたときから何も思いつかないだろうなぁと思っていましたが、案の定でした(笑)。社交が不得手なので、一人でできないことは大の苦手です…。

 

いずれクリーニングデイでもやるかな…。

cleaningday.jp

 

……それにしても、長かったです。この31日チャレンジ(若干取り組むものを間違えた感あり・笑)。

強制的に一つ一つのトピックに取り組むことで、手をつけていない部分の改善が図れるかと思っていたのですが、チャレンジ自体が子供向けで少し緩かったのでちょっと中途半端になった間は否めません。あまり生活自体は変わりませんでした。

収穫は、自宅から職場まで歩けることが分かったことと、食品トレイの吸水シートを自信を持って容器包装リサイクルに回していいことが分かったことと、いただいたコメントでいろいろと勉強させていただいたこと、ですかね。読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

 

次はこれ↓をやってみたいとも思っているのですが、当面は通常営業で。

www.rodalewellness.com

DAY30 リサイクルショップに行ってみよう

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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30日目のお題は、近所のリサイクルショップに行ってみよう、です。何か新しく入手しなければならないものが出てきたら、まずは中古で探してみることで資源を新たに消費せずに済みますよ、と。

 

衣類や本などは中古市場が充実しているのでよく利用します。特に中古衣料に関しては、嬉しいことに新宿には「日本最大規模」と謳っているコメ兵があったりします。Ragtagも2店舗。着る物には事欠きません(選択肢の少ない靴はまた別の話)。

 

でも所謂「近所のリサイクルショップ」というのはどうもね…。プラスチックの衣装ケースとか、合板のテレビ台とか、薄汚れたぬいぐるみとか、買ったらすぐに壊れそうな古くさーい電化製品とか・・・というイメージがどうしても拭えず。

 

以前神楽坂のリサイクルショップがポストにチラシを入れていってくれたことがあって、リサイクルショップにしてはオーガニックのカフェを併設していたり、なかなか良さそうな雰囲気でした。なので折角だからこの機会に、と週末にわざわざ足を伸ばしてみたら……なんと閉店。不発に終わりました。残念です。

loose.tokyo

閉じたのなら閉じたと書いておいてくれ~。

DAY29 環境にやさしいお掃除

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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29日目のお題は、水で穀物酢を薄めて作った多目的クリーナーで掃除のお手伝いをしましょう、です。

 

私ね、時としてあちらの方々の大らかさ(もしくは雑さ・笑)に頭を抱えてしまうことがあるのですけれども。酸とアルカリの性質に対する基本なは知識が欠落しているんじゃないかと思えてならないときがあります。

「お酢で作ったクリーナーにさらに石鹸水を混ぜてパワーアップさせてます!」とか(中和されるだろー)。 

この多目的クリーナーは「キッチン・テーブルにもバスルーム・カウンターにも」とのことですが、台所の油汚れは酸性、お風呂の石鹸かすやトイレの汚れはアルカリ性なので、それぞれ逆のもの使わないと効果がないんじゃないかと思うんですが。

 

まぁ、普段こまめにきれいにしていれば酸性だアルカリ性だと拘らなくてもいいのかもしれませんけど。水と雑巾さえあれば掃除は確かにできるので。 

我が家はそれぞれクエン酸とセスキソーダを水に溶かしたクエン酸水とセスキソーダ水のスプレーボトルを常備して各汚れに対して使い分けています。

 

ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!
 

 

DAY28 野菜くずの再利用

子供向けゼロ・ウェイスト31日間チャレンジに取り組んでいます。

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28日目のお題は、野菜くずをコンポストにいれてしまう前に、それで何か作れないかもう一度考えてみましょう、です。

 

横森里香さんが『地味めしダイエット』の中で、野菜の栄養は皮に近いところに在るので決して皮をむいてはいけないというのが我が家の家訓だ、みたいなことを書いてました。当時、この本、なんか語り口が軽薄でイラっとするわー、などと言いつつ結構影響されて無農薬野菜の宅配を利用し始め、もちろん野菜は皮ごと食べるようになって…えー、もう15年くらい経ちますか。

なので野菜くずって殆ど出ないです。基本皮ごと食べる。ナスのへたは鉛筆状に削って取るし、キャベツの芯は細かく刻んで食べちゃうし。人参の頭は極限までオレンジ色の部分を切り取った挙句、水に浮かべて葉っぱを生やさせて料理の彩りに使ってしまうという強欲っぷりです。なのでコンポストに頻繁に入る野菜くずというと、コンポストが(よりによって)苦手とする玉ねぎの皮が大半。

 

というわけで、(全く気が進まないながら)玉ねぎの皮茶、煮出してみました。昨夜同居人に「私これから玉ねぎの皮茶なるものを作りますが、あなたも飲んでみたいですか?」と尋ねたところ、「いえ、僕はもう休ませていただきます」とあっさり逃げられました(笑)。

 

この日のために買っておいたオーガニックの玉ねぎの皮を使います。オーガニックといえども一番外側はあまり使う気になれなかったので二枚目から。3個分で水500ccというレシピがあったので、それを参考にしました。

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あまり長時間煮出していないので味はあっさりめ。ほんのり玉ねぎ味がするようなしないような。普通に飲めました。美味しいかと聞かれたら「別に…」という感じですが、体には良いらしいです。効能

また作るかどうかは…微妙。

 

本当は泡立てたヒヨコ豆の煮汁のチョコムースというのを作ってみたかったのです。

が、試しに泡立ててみたものの、どうも泡が長持ちしなさそうな雰囲気。よくよく確認してみたところ、泡をキープするためにcream of tartarなる添加物を入れないといけないとのこと。諦めてスープを作る際の水分にすべく通常通り小分け冷凍に回しました。

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DAY26 テイクアウト用の容器 / DAY27 お皿洗いをしよう

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26日目のお題は、次に外食するときは何か容器を持って行って、残した食べ物は持って帰りましょう、です。これ前にも似たようなのありましたよね、確か7日目。子供用に易しくしたら内容がダブっちゃったんですかね。

 

そして27日目は、皿洗い用のスポンジがダメになったら、生分解する素材のものに切り替えましょう、です。

 

テイクアウトは、近所の大好きなパンダピザ以外では特にする機会がありません。で、このピザについてはお店が協力的なこともあってやり方が確立されているので、ありがたいことに容器ゴミは出さずに済んでいます。

 

noa-s.hatenablog.jp

  

それよりも、金曜日の仕事帰り、ああ、明日は家でゆっくりとした朝を迎えられるから、朝食用に近所のおいしいパン屋さんで菓子パンでも買って帰ろうかな、と思ったとき、毎度毎度「あ、でも入れる容器がないや」としょんぼり帰宅する事態のほうが私にとっては問題かもしれません(週に一度のことなので通常は忘れている)。

 

というわけで、使い終わった朝食・昼食用のコンテナ類で夕方新たにパッケージレスで買い物ができるようにするべく、会社でお皿洗いをしてみようかなと思い、会社の給湯室にセルローススポンジと粉石けんを常備することにしました。

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白状すると、家のスポンジは未だにプラスチックのものを使っています。同居人が少し多めにストックしていたものがなかなか使い切れず、今最後の一個を使っているところです。なので、今朝初めて写真のセルローススポンジを使ってみました。見た目や触感は好きですが、あんまり泡立ちが良くないので同居人が作る油ギトギトの料理の洗いものに使えるかどうかは微妙かな…。二個セットのうちのもう一つをいずれ家でも使うことになるので、まぁ試してみます。

 

ちなみに、このセルローススポンジはプラスチックパッケージなのでずっと買い渋っていたのですが、なんとなく好奇心に負けました。

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