へちまその後

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2017年8月29日

 

Share Seedでいただいてきた種から育てているへちま、発芽はしたものの弱々しく、結実には至らないのではと残念に思っていましたが、先週やっと実が現れました。ここから頑張って大きくなってくれると嬉しいのですが。夏ももう終わりなので難しいかな…。

 

余談ですが、ベランダで育てているものといえば、2010年に近所のお寺でムクロジの実を拾い、これで洗剤を作るぞ!と勢い込んで植えました。が、7年も経つのに全くの不発です。植えてすぐに発芽はしたのですが、毎年葉が数枚つくのみ。その葉も枯れかけていて観賞用にもなりません。ソープナッツはいつできるんだろう…。

怒られなかった

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 2017年8月28日

 

週末、麻布十番に用事があったので、ついでにBio c’ Bonのバルク・セクションに行ってきました。

ここの量りは容器の重さが引けないので、売り場に用意してある紙袋を使わざるを得ないのですが、今回は、前回買い物をしたときの袋を持参し、その袋に入れた状態で計量・値段シールの印刷を済ませ、その後持参したジャーに中身を移してレジに持って行ってみました。

 

…特に何の注意も受けませんでした。シール、ジャーの蓋にくっつけてレジに置きましたが。フツーにレジ打ちしてくれて、終了。

ということは、一枚計量袋を確保しておけば、結構やりたい放題かもしれません。

 

ただ、私はキドニービーンズが好きすぎてついつい欲張って紙袋に入れてしまい、用意していったジャーに入りきりませんでした。

面倒でも、先にいったん直接ジャーに入れさせてもらって、その後紙袋で計量したほうが、手間は一つ増えますが後々煩わしくなくていいかもしれません。

 

あと、作業ができるような台は一切ないので、あまりたくさんジャーを持っていってしまうと大変だと思います。

私の場合、ここで買うものはレンティルとキドニービーンズ、稀にクスクスくらいしかないので大丈夫ですが。

プラ→ガラス でも…

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2017年8月25日

 

一週間に一回くらいの頻度でホームベーカリーでパンを焼きます。

イーストは近所のスーパーで売っているごく普通のものを買っていました。紙箱の中にプラスチック袋、というパッケージです。

使い切ったら次はプラスチック入りではないものを…と探していたとき、いつも行く自然食品店で画像のものを見つけて飛びつきました。

 

でも正直なことを言うと、ここまでする必要があったのかどうか…。

 

紙少々・プラスチック少々 vs. それなりにしっかり体積のあるガラス瓶。

なんだかこちらの方が「ごみ出してる感」があるような…。贅沢してしまっているような…。

 

Zero wasteが完璧にできるのだったら、ごみの有無だけ考えればいいからシンプルでいいよなー。

Lower wasteで行かざるを得ない場合、どちらがよりマシかをいちいち考えないといけないので、頭の構造がシンプルな私にはちょっと難しいなー。

 

なんだかこの手の愚痴が多くなってまいりました…。

精神力というか、ある程度の図太さも必要かも

2017年8月24日

 

買い物をしたときにお店側がサービスで提供する袋類を受け取らないというのはゼロ・ウェイストの基本中の基本だと思いますが、意外に集中力・精神力が必要で難しいです。

 

うっかり小銭を数えるのに気を取られた隙に、目にも留まらぬ早業で薄いビニール袋に包まれてしまう人参。

レジの担当に袋・梱包の類は一切要りませんと伝え、「かしこまりました」とお返事をもらったにも関わらず、すっと横から別の店員さんがヘルプに現れ、安心してお金のやり取りをしている間に梱包材でぐるぐる巻きにされたガラス瓶。

あーー、もう、油断も隙もあったもんじゃない。

 

対策としては、せわしない雰囲気のときには、小銭を使うのは諦めて品物の受け取りに集中する、あとは、店員さんとなるべく一対一になれるように自分で工夫することも必要なのかもしれないと思います。

 

週に2回くらい朝ごはんを買っているパン屋さんは、対面式のカウンターで店員さんの一人が品物をショーケースから取り、もう一人がレジを打つ、という二人体制です。店員さん二人対私一人。つまり多勢に無勢。

注文を伝える、お金を払う、持参の容器を使いたい旨を伝える、容器を渡す、おつりを受け取る、容器を受けとる、という要素が同時平行で走るともういけません。こちらは一人で上記6つのことを担当するわけですが、相手はそれぞれ2つを担当すればいいだけですから、確実に負けます。

 

なので今朝は私の側の作業が輻輳しないようにちょっとその場をコントロールしてみました。

 

口に出さずに何を注文するか決める→その分のお金をトレイに置く→容器を渡す→ここで初めて「クリームパン1つください」→品物を受け取る→おつりを受け取る。

 

この順番にすると、一度に注意を向けなければならない先が複数にならないので、いつもよりは焦らずに済み、何か余計なものを入れられそうになってもその前に止めることができそうだと思いました。

 

その分、二人をそれぞれに少しずつ待たせることになるのでちょっと気が咎めるんですけどね…。どうしても余計なものは何も受け取りたくないの!というときには有効かもしれないと思いました。

オフィスの夕方

 

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2017年8月23日

 

先日、仕事帰りにそのままライブハウスに行くので、夕方の腹ごしらえ用にパンを買ったときの写真。

 

駅中にある、朝が勝負のパン屋さんのせいか、昼休みに買いに行ったら選択肢が泣けてくるほど少ない。その上、プラスチックの袋に包まれていなかったのがよもぎあんぱんのみ。全然食指が動かなかったのだけれど、「わざわざ容器を用意してきたのだから」と好きなデニッシュを諦めてよもぎあんぱんを購入。なんか捩れてるなー、この行動。意外においしかったからいいけど。

 

お茶は、プラ&シリコンの軽くて小さいコンテナに茶葉を仕込んだストレーナーを入れて会社まで持ってきて、会社に置いているマグに移して飲むことが多かったけれど、最近コンテナにガラスのジャーを使って、そのままお湯を入れて飲むのが気に入っている。帰宅時、ただジャーの蓋を閉めて持ち帰ればいいだけなので。