かっぱ橋道具街

2017年5月1日

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先日合羽橋にキッチン用品その他を買いに行きました。 

www.kappabashi.or.jp

 

せっかくわざわざ行くならば、なるべくたくさんのお店が開いている日が良いと思い、いつも土日を避けています。

なので運よく同居人と二人揃って休みが取れた日にしか行けません。

でも、たまに行くとやっぱりいいなーと思います。だって何でもそろう。

 

台所用品で何か必要になったとき、近所だと取りあえずは東急ハンズを見に行くことが多いのですが、

あそこは取り寄せをするならともかく、何でもありそうに見えて何もないからね…。

「ちょっと思ってたのと違うんだけど、とりあえずこれで手を打つか?……いや、やっぱり妥協はしないでおこう」と、手ぶらで帰ることはしょっちゅうで、ちょっとストレスがたまるのです。

 

が、合羽橋ですと候補を複数見つけることができ、その中から一番気に入ったものを選べます。しかも安い。あとは、問屋街だけあって、比較的、末端の小売で買う時のように品物がプラスチックでぐるぐる巻きになっていません。たとえばWECKの保存容器ですが、ハンズでは本体と蓋がテープでくっつけられていますが、合羽橋ではそれがありませんでした。そして見る限り梱包材にはどこのお店も新聞紙を使っていました。

 

今回の戦利品は、ステンレスのじょうご、からしスプーン、たわし、ミニささら、おろし金、バター入れ(と書いてあった、ステンレスの保存容器)、業務用カレー粉、でした。あとは蒸籠を買いたかったのですが時間切れで。もっと頻繁に見に行けるといいのですが。

ときには業務用食材

 

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2017年4月27日

 

ゼロ・ウェイストの有名どころの人に言わせると、食品のパッケージゴミ問題に関しては「量り売りで買い物しましょう、さて、量り売りで買い物をする方法は云々…」っていう感じじゃないですか。

そもそも量り売りが無い場合となると、日持ちするものは大きいパッケージで買う、プラスチックではなくガラスや紙のパッケージで買う、程度の対策しかなく(あとは、自分で作る? でも作るにしても材料のパッケージが…笑)、今一つぱっとしません。劇的な変化に乏しいので正直ちょっとつまらないです。

 

とはいえ、現実的にできることからやっていくしかないわけで。

一昨日仕事をお休みして合羽橋(キッチン用品・業務用食材問屋街)に買い物に行ったのですが、ちょうどカレー粉を切らしていたので、いつも使っているものの業務用を購入してきました。

 

今まで使っていたもの。

内容量:37g

価格:330円

 

今回買ってきたもの。

内容量:400g

価格:1200円

 

量は10倍以上なのに、値段は4倍以下!

 

いままで、大きいパッケージで買ったらその分パッケージ自体も大きくなるのだから、そこまでの差は出ないのでは?とか、家にある量が多いと贅沢に使ってしまって却って良くないのでは?などと思っていたのですが、実際数字で見て見ると、これはどちらかというとファイナンス的な観点から是非とも採用すべきだと思いました。

 

ちなみに、いずれも、賞味期間は36ヶ月です。いつも37gを1ヶ月半くらいで使い切ってしまうので、その点は余裕です。

 

ただ、やはり全てにおいてこの方法で、というわけにはいかないと思います。常備している粒マスタードの小瓶の業務用サイズも見つけたのですが、こちらは買わないでおきました。

 

というのも、カレー粉は必要量以上を投入すればかえって料理の味を損なうでしょうから、きちんと計量して適正な量だけを使いますが、マスタードはそのあたりがアバウトなので、あればあるほど油断して消費してしまいそうな気がするからです。

 

 

ところで、バルクが無いときどうするか、というアイデアの中で一つものすごく斬新なものを見かけました。

 

曰く、「パスタやお米がパッケージ入りのものしかないならば、ジャガイモやサツマイモで代用」。

 

……確かにある程度視点を変えるのは大事だと思いますが……。

ジャガイモ今年は品薄だしねぇ…。

マヨネーズ①

2017年4月26日

 

先日、チューブ入りのわさびを使い切りました。

チューブはプラスチックですから、ここは今後どうするか検討しなければならないところなのですが、

さすがにわさびはどうしようもないだろうと。

 

生のわさびを買ってきても食べる頻度と一度に使う量が少なすぎて結局無駄にするであろうことは容易に想像がつきます。

だからと言って毎日わさびを無理に食べるのは本末転倒でしょうし。

 

チューブを洗いつつ思いました。

わさびはともかく、この手のチューブゴミを減らしたかったら、

マヨネーズくらいならどうにかできるかもしれないな。

 

瓶入りのマヨネーズというものもあるわけで、別に自分で作ったってよかろう。

幸いうちにはブレンダーがあり、付属のレシピにマヨネーズの作り方が付いています。

 

材料は

卵1個

酢小さじ2杯

塩小さじ1/4杯

油1カップ

 

というわけで、昨夜早速やってみました。

上の順番で材料を容器に入れて行きます。

油は、いざ注ぎ始めてみると1カップは贅沢すぎるのでは…と怖気づいてしまい、結局半分~2/3くらいの量まで注いだところでやめておきました。

 

出来上がりは、予想していたことですが、市販のものと比べて質感がだいぶゆるいです(多分全卵なのと、油の量が関係していると思います)。

味は、油の量を減らしてしまったことで相対的にちょっと塩気がきつくなりましたが概ね結構で、圧力鍋で丸ごと茹でたジャガイモにかけておいしくいただけました

(「かけて」ではなくて「つけて」という感じにしたかったというのが正直なところですが)。

 

ブレンダーを洗うのがやや面倒なので、毎回マヨネーズを使うたびにこれをやるのは現実的に無理かなと思ったのですが、、

いろいろと調べてみるに、殺菌等をきちんとしていれば2週間保存可という意見も見られ、

さらに今朝、分離してお酢と卵と油に逆戻りしているのではないかと思いきや、冷蔵庫の中でマヨネーズのまま無事。これはいけるんでないの。

 

油の消費量が多いのがちょっとどうかなと思うところではありますが、

キューピーのサイトに紹介されている作り方は油の量が少なめなので次回はそれで試してみようと思います。

キューピーのサイトは作り方も含めて手作りマヨネーズ初心者にはかなり参考になります()。

 

ちなみに、うちは添加物の問題で実家を出てからはずっと松田のマヨネーズを使っていましたが、

味の素派かキューピー派かと問われたら迷わずキューピー派。酸っぱいのが好きです。

メイク関連

2017年4月24日

 

今までずっと使ってきた、ごついプラスチック容器に入ったクレンジングが切れ、

その後新しいものを買うのが嫌でぐずぐずしていたらあっという間に一ヶ月ほど経ってしまいました。

 

その間どうしていたかと言いますと、ドクターブロナーできっちり落としてその後にカサカサになってみたり、

オリーブスクワランを試してぎとぎとになってみたり、

落とし忘れてアイシャドウのラメ成分で目の下一帯キラキラになってみたり、と迷走していました。

最近は石鹸をかなりマイルドなものに替えたので、それで洗うだけで済ませてしまっています。ちゃんと落ちているのかは深く考えていません(皮膚科の先生が書いた本で、化粧品が多少残ることよりも洗いすぎない方が大事、と書いてあったのを読んだことがあるので)。

 

そもそも最近あまりメイクができなくなりました。

 

使っているメイクアップ用品の全て↓

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1975年生まれ、もうすぐ42歳になります。

きれいな人はまだ全く問題を感じない年齢だと思いますが、私は残念ながらもはや塗れば塗るほど汚い感じです(かといって、隠さなければそれはそれで見苦しいという…どうすりゃいいのさ)。

気休め程度にしか塗っていないので、石鹸で洗うくらいでお茶を濁せているというわけです。

 

本当は、「石鹸で落とせる日焼け止めしか塗らないからメイク落としも要らないんです」とか堂々と言いたいものです。その方が多分(特にトラブルはないし、見た目は何も付いてないからいいんだけど…きっと完全にきれいに落とし切れてはいないんだろうなぁ、でも落とし過ぎは良くないって聞いたし、いいんだ、うん、良いに違いない!)とか内心で毎度言い訳しているような状態よりは気分も晴れ晴れしそうな気がします。

美容皮膚科にでも行って、根本から改善を試みてみようかなぁ…。

Easy swap: ハンドクリーム→台所のオリーブオイル

2017年4月21日

 

ハンドクリームは長らくパックスナチュロンのものを使っていたのですが、

使用後の容器問題があるため、一度切らしてからは新しいものを買うことができず、

その後はずっと家にあったボディ・クリームでお茶を濁していました。

が、そのボディ・クリームもついに無くなり。

 

一ヶ月ほどハンドクリームなしで過ごしてみたところ、見事に大変なことになりました。

例えて言うならば、鏡開きを過ぎて放置された餅のような…。

 

見かねた同居人に、「いい加減言うことを聞いてこれを塗ってくださいお願いします」と差し出されたのは、

料理に使っているオリーブオイルでした。

 

皮膚の上に乗るギトギトの油の質感というのがあまり好きではないので、今まで何度お勧めされても全く心が動かなかったのですが、ひび割れた指先は痛いし、視界に入る干からびた手には憂鬱な気分になるしで、どうせ気持ち悪いだけで効かないに決まってるけど、一回くらいは試してみるか。

 

お風呂上りに塗り付けて、綿手袋をして寝てみました。

すると翌朝、意外に楽になってる。

結局、その後使い続けています。

 

個人的な感触ではありますが、市販のクリーム類を使っていたときは、塗ればしっとりするけれど、一度手を洗うとバサバサに逆戻り、みたいな感じでしたが、今回は日中もある程度潤いが残っているような気がします。

 

ただ、やはり塗った直後はギトギトなので、塗ったが最後手袋をして寝るしかないのがちょっと困りものです。

タッチパネル的なものが使えないため、夜は自然とインターネットができなくなりました。

あと、暑くなってくると手袋もつらいかもしれません…。